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ドンクアイとは

セリ科シシウドの花

セリ科シシウドの花

ドンクアイは、ニンジンやセロリと同じセリ科に属している、白い花が群がって咲いている香りの高い植物です。日本や韓国、特に中国では2000年以上にも渡ってドンクアイの根を乾燥させて、漢方薬として様々な治療に役立ててきました。

主なドンクアイの根の効果は、血液を良くする・血流を促進する・貧血を解消する・免疫系を正常にする・痛みを和らげるといったものです。

セリ科のニンジンの花は特にドンクアイと似ています

セリ科のニンジンの花は特にドンクアイと似ています

さらにドンクアイは、血液を'豊かにする'効果があるとされています。血液を'豊かにする'ことで、血液の質が高まっていくのです。PMS(月経前症候群)や更年期障害の症状を経験している女性は、ドンクアイの効果を最大限に得ることができるでしょう。

これこそまさに、ドンクアイが'女性のための人参'と呼ばれる所以です。

近年様々な研究が行われるにつれ、ドンクアイが持つ健康効果についての'科学的根拠'が存在するという可能性が出てきています。しかし、ドンクアイが持つ健康効果についての'臨床的'な結論については、それを支持する欧米の研究が不十分であるというのが現状です。

考えられるドンクアイの効果は、ドンクアイが持つ脂肪溶解作用や、ドンクアイに含まれるトランスフェルラ酸および、様々な栄養素を持つ植物性の精油(エッセンシャルオイル)に起因する可能性があります。

また、ドンクアイは次のように呼ばれることもあります。
 ■アンジェリカシネンシス/カラトウキ(唐当帰)/tang-kui(タングクイ)/中国アンゼリカ

ドンクアイの効果

1.女性ホルモンバランスを正常に保つ

ドンクアイは最高の'ホルモン値の調整者'です。つまり、ドンクアイには体内のエストロゲン値が高すぎる場合はエストロゲン値を下げる効果があり、体内のエストロゲン値が低すぎる場合はエストロゲン値を高める効果があるのです。

解説
これは植物性エストロゲンに共通する作用ですね。これらの効果は本当のエストロゲンよりマイルドですが、更年期障害の軽減やバストアップにも。
主にこの作用がある部位は根の部分です。

2.血液強壮剤としての優れた効果

Ron Teeguarden(ロン・テーグアーデン)という漢方医は、ドンクアイを摂取することで血圧が正常に保たれて、かつ様々な栄養を補給できるのは、ドンクアイがいくつかの素晴らしい栄養素を持っているためであると述べています。

その栄養素とは、ビタミンB12・葉酸・フォリン酸・ニコチン酸・ビオチンです。さらにドンクアイは、赤血球を満たして血液量を増やす効果もあるとされていて、怪我をした後や手術後に役に立つとされています。中国漢方薬の血液製剤には、ほぼすべてドンクアイの成分が含まれているのです。

3.鉄欠乏症や貧血を改善

ドンクアイに含まれるコバルト(化学物質)は、血液中のヘモグロビン量を増加させる効果があります。ヘモグロビンというのは鉄によって作られている物質で、酸素を運搬する役割を持っています。そのため血液中のヘモグロビン量が増加することで、鉄欠乏症や貧血が改善されていくのです。

4.精子の質を高める

ドンクアイに含まれるフェルラ酸という抗酸化物質は、男性の精子の'質'を高めることで知られています。

 ■早漏解消の場合は、他のハーブと組み合わせ、陰茎部分に塗布して使用します。(※)

5.PMSの症状を改善する

多くの女性は、生理が始まる前あるいは生理中に精神的・身体的なストレスを抱えます。これは月経前症候群(PMS)と呼ばれるものです。ドンクアイはこうしたPMSの症状を改善することで知られています。尚、ブラックコホシュと併用するのが効果的と言われています。

6.不安感を軽減する

ドンクアイには不安感を軽減し、ストレスに対抗して気分の変動を抑える効果があります。
ドンクアイは神経系に働きかけて、落ち着きを高め、リラクゼーションを促進させていく効果があるのです。

7.女性の受精率/妊娠率を高める

少し昔までは、不妊症というのはごく稀な症状でした。しかし今では、平均的な女性が妊娠するまで約18ヶ月かかっているそうです。ドンクアイには女性の妊娠率を高める効果があり、妊活中の女性に役に立つものです。

8.美しく、若々しく保つ

中国人女性たちは、歳を重ねても何故か若々しく見えます。その理由の1つとして、ドンクアイが挙げられるかもしれません。
Ron Teeguarden(ロン・テーグアーデン)という漢方医は、ドンクアイには体内の循環を高めたり、デトックス作用があると述べています。この作用によって身体の内側から、若々しい綺麗さを手に入れることができるのです。

解説
女性らしい体型を維持する植物性エストロゲンも関連していると思われ。

9.脱毛症・湿疹・酒さ性皮膚炎(赤ら顔)

血液および体内循環に好ましい影響を及ぼすドンクアイの効果は、湿疹や神経皮膚炎、蕁麻疹などといった様々な皮膚症状を治療するのに役立ちます。

 ■コスメに使用されているトウキエキスとしては、クマリン、アンジェル酸、アミノ酸などを含み、消炎・血行促進・保湿効果があり、肌荒れやくすみ対策に利用されています。

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ドンクアイの副作用

過去に確認されている副作用なかにはこのような症状があります。

・呼吸困難
・血圧低下
・眠気
・発熱
・出血しやすくなる
・頭痛
・低血糖
・胃の不快感
・発汗
・不眠

 ■ドンクアイと相互作用を及ぼす可能性のある薬

・ピル(避妊薬)
・アンタビュース(ジスルフィラム)
・ホルモン補充療法薬
・イブプロフェン、モトリン、アドビル
・ナプロキセン、ナプロシン
・トレチノイン・ハイドロキノン
・ワルファリンやクマディン (これら抗凝固剤とドンクアイの同時摂取は特に危険です)(※)

ドンクアイを摂取してはいけない人

ドンクアイを摂取は、ほとんどの人にとって安全であると考えられていますが、中にはこのハーブを摂取すべきでない人もいます。以下に当てはまる人は、ドンクアイの摂取は控えましょう。

・乳がんを患っている女性
・妊娠中または授乳中の女性
・子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣がんまたは子宮がんを患っている女性
・前立腺がんを患っている女性
・セリ科(ニンジン・セロリ・パセリなど)に属する野菜のアレルギーを持っている人

長期の多量摂取は有害ともされ、発ガン性物質とみなされる化合物を含んでいます(※)。但し、発ガン性物質は焼肉の焦げた部分など色々な物に含まれており、直ぐ様ガンになる訳ではありません。過剰・多量の摂取は注意という事です。

1日推奨目安は4.5g/根粉末(更年期障害の場合)

解説
PMSなどに対してはまだまだ研究が必要のようですが、早漏や更年期障害に対しての効果は、ある程度の立証されています(※)。

とりあえず、漢方薬などの場合も摂取量を守って飲んだ方が良さそうですね。

解説
このドンクアイは海外バストアップサプリに使用されている事が多かったので調べてみました。

日本でも漢方薬などに使用される事も多くありますが、とりあえず日本のバストアップサプリ(当サイトで掲載されている商品)に関しては未配合です。

(※)出典・参考:ナチュラルメディシン・データベース より / via:[2016年8月24日 healthline by David Heitz and Rachel Nall] http://www.healthline.com/health/dong-quai-ancient-mystery / [body ecology] https://bodyecology.com/articles/nine_benefits_of_dong_quai.php /
translated by sirokuma / edited by nao


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