2019年の管理人はこんな奴
今改めて30歳から40歳手前までの事を書こうと思う。
2019年は40歳目前、割りと硬い化粧品関係のレビューをし、知識も取り入れつつたまに更新させて頂いておりますが、実は一時期(2010年前後かな)出会い系、特にナンパやキャバクラについて無料レポートやメルマガを書いていました。
これは趣味を兼ねたものであり、結構、実績や経験に基づいたものなので、今掲載すればそれなりのアクセスがあるか、パクられて埋もれるか(盛り過ぎた)という感じ。
当時から親友であり、協力者でもあった一人ナンパの師匠である同級生は、その頃”課長”か”部長”というニックネームだったと思う。今となっては本当に部長なので、自営したり仕事を転々としている自分とはかなりの年収差だ。
30後半になったらモテません…
30後半に入ってから極端にキャバクラなどの”お水系”でモテなくなりました。
20代と変わった事、変わらない事と言えば、確実に衰えが始まり、収入は変わらず。
周りは結婚したり、昇進したりと次のステップを歩む奴が多く、自分だけマイペースだった印象。
あと高脂血症(遺伝で治らないと判明)やギックリ首・頸椎ヘルニア/椎間板ヘルニアなどなど、薬漬けでうんざりはするけど、何とかやっていける感じ。
そもそもサラリーマンで終えるつもりは無かったので、アフィリエイトで独立したり、失敗したり で、収入面はステップアップではなく乱高下の30代だったと思う。
割と地元では自営業が多く、数年以上安定している奴が多かったし、会社員でもヤフーさんのマネージャー、中小企業の役員など、こんな不安定な自営生活は自分だけだった。他の奴らは結婚もしています。
そもそもgoogle頼りのアフィリエイトは中間地点にして、次のビジネスに移行するべきだったね。
そんな状況は置いておいて、初見で入ったキャバクラなんか幾らでも嘘をつける訳だし、自分も嘘と分かるネタ話して盛り上げたり、たまに本気な話をして嬢を口説いていた訳だが、老後の為や本当の生活費が切実というか、リアルになってくる30~40代としては、そこら辺の重要な部分は嘘をつけず….若い子に対して何故か切実な話をしてしまう(お互い恋愛対象外という事を認識してるのかな)。
結婚する前に、両親の問題もチラホラ…これは言わないし、触れて欲しくなかったり。
しかも気付けばみんな年下ばかりの現状。
昔通り適当に面白くしても、最終的には
「こんな若い子と付き合っても…」
「今更遊びで付き合うのも…」
「同年代で話は分かるけど、結婚を考えると…」
「親の問題がめんどくさいし」
「相手も色々察して反応が悪い」
「歳のよりも、自分のせいじゃ…」
なんて思って、大胆なアプローチが出来なくなってしまいました。
そもそも結婚に抵抗はないけど、積極的に結婚するつもりもない。
でもチョット前までは…
とはいえ30代中盤までは会社で”不適切な関係”はあった(まぁ幾らでも攻めてくれ)けど、それが一番当たり障りがなく平穏だった。いわゆるセフレだ。相手もしっかり割り切っていたので、どちらかというと別れは自分の方が辛かったと思う。
もっと前の20代は浦安や葛西、西葛西エリアでキャバクラが大繁盛していて「チョチョイ」だったんだけどね。今は店自体超激減してます。
正社員は20代後半からですが、それ以前もオフィス系の派遣とか、契約社員で北海道の野幌とか まあまあそれなりの生活。しかしこの転々とする感じが後悔する事に。
んで、30代
ここで、年齢を覆す程の収入があれば…なんて考えもありますが、30代の一時期はエリートサラリーマンの倍近く稼いでいた時期もあり、元々心配性だった性格もあったため、どれだけ余裕があっても自信や豪遊には繋がらず。
「なんか情熱が無い」 「盛り上がらない」 「無茶しない」「やさしすぎる」
今でも悩みのタネですが、30代始めから同僚や話せる上司に
「興味はないけど、アイドルとかアニメに熱くなれる人が羨ましい」
なんて連呼してました。
スマホゲームも全く興味なし。カラオケは好きだったけど、今は声を張るのすら面倒臭い。
物欲も余りなく、「俺は無気力なのか」「鬱気味なのか」※と考える事はありますが、絶望よりも、「もっと稼いで」という願望の方が強いので大丈夫かな??
30歳を境にギターもバイクも辞めて、そこからアフィリエイトを初めて、先述した通り一時期はそれなりに儲かっていましたが、全然満たされない&不安は払拭されない。
儲けが無くなったら尚更です。

似た同世代が多いと嬉しい。
再就職・社会復帰は困難
なんせ今の自分には武器がない。若ければニートでも可能性を考えればスキルが無くても有利。アラサー・フォーでまともな職歴がないよりは幾分マシ。
一時期、履歴書を郵送しまくってヒシヒシと感じた。
まぁ自分が長期で外注さんを雇うとしたら、伸び代のある若い方を選ぶわな。
個人レベルのWEBサイト運営なんて、イラレ・フォトショなどの画像編集ソフトが使えたり、コーディング技術がなければ何の実績にもならない事もわかった。WEBディレクター職も結構厳しい。
なんなら今現在は、とある求人広告の受注をしているからもっと分かる。
法律的に男女や年齢の差別表記はできないので、”主婦募集” や ”主婦歓迎” ではなく ”主婦活躍中” という表記でやんわり募集の差別化をしいる。
主婦に関しては「主婦(夫)」でないとダメなパターンばかりで、本当面倒くさい割に、法律で色々定めても、平等に応募できるだけであって、最終的には採用側のサジ加減次第なので全く意味がない。募集内容を観て、「ダメそうだな」と思った求人はだいたいダメだと思った方がよい。
結局、女性を求めている事務職に男性が応募しても一生採用されない(企業にもよるけど)訳だ。
俺らが仕事を探すなら、引き抜きや余程の職歴があるか、未経験歓迎の営業職、”ミドル応援” ”シニア応援”(段違いで収入は低い/これら単体での”歓迎”表記は違法)の仕事で探すのが賢明。
派遣社員も3年目が運命の分かれ道で、そもそも社員にしたくないから派遣を依頼している企業はどんだけ頑張っても社員にはなれず、経験から言うと、社員(直接雇用)になれるのであれば数ヶ月以内にオファーが来る。
これもあくまで経験則だけど、1年、2年やってダメならもう無理。社員登用の実績がないなら尚更。30過ぎても派遣なら決まりやすいけど、後々を考えるとかなり危険なので慎重に考えた方がよいと思う。
言いたい事
何か特別な事が言いたくて書いた訳ではないですが、まとめると
・副業はあくまで副業。メインの仕事優先。
・一番必要だと思うのが、安定収入。
・派遣は一時しのぎなら有用だけど、長期で考えると危ない。
・10~20代に言うのであれば、何かしら実績(資格とか長期勤務とかも)、コネを作っておくべき(超今更)
やりたい事が20代の内に分かっていれば、それにまい進するのがベストだろうけど、決められなくても食いっぱぐれのない武器を身に付けておくのが無難なのかな。
…と10代の俺に言っておきたい。
今戻れたら、高校中退なんかしてないで、薬剤師になるために猛勉強してるかも。
50、60になっても笑顔で生きて行ければ良いよなぁ その頃の会社は外国人だらけになってたりするのかな。
※鬱病に触れていますが、母経由で姉がモロ引き継いで統合失調症だったり、自分自身も安定剤を飲んでいる時期がありました。軽はずみで書いてはいません。
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