悩めるアラフォーアフィリエイターが人生を占ってもらった結果。
このサイトを作っている自分は、2018年末時点で39歳、2019年3月で40になる初老男性です。
googleからのコアアルゴリズムアップデートにより医療、健康やマネー分野の「YMYL(ユアマネー・ユアライフ)」に次いで、2018年8月初旬のアップデートに伴い、アフィリエイトに関する分野も検索順位に厚めのフィルターが掛ってしまったので、自サイトも恐ろしいレベルに影響を受け、8月以前と比べれば1/4、それ以前も加味すれば1/10くらいまでアクセス数が落ち、全く収入として期待できないレベルです。
まあそれはgoogleに依存している限り想定はしていましたが、まんま想定通りになってしまったので、年末まで就職活動をしていました。
いやーなんとも40前後の就職活動は恐ろしく厳しいです。
自営の実績を全く加味してくれない企業も多く、そうなるとその前の職歴(事務職・コールセンターなど)になってしまうので、WEB系の仕事ではスキル皆無とみなされます。
せめてフォトショやイラレ(この2つは凄い重要だと今更わかった)が出来れば全く違ったと実感。
占い師に鑑定を依頼していた
これらを踏まえて、適当な職にはつけたのですが、母ちゃんが長男(精神を患っている姉貴アリ)の自分を溺愛してまして。
以前から仲の良い占い師の方に長男(私の事)占ってもらったそう。
そして、その方のレポが母ちゃん経由で郵送されてきました。
自分は対面したことがないので、年齢や性別すら分かりません。
そもそも母が勝手にやってたことなので。
内容としては4枚にも及ぶ濃密なもので、友人に聞いたら、この鑑定で10万近くとる占い師もいるそうな。
母曰くタダでやってもらったそうですが、自分を溺愛していたということもあり、いっつも「息子が」「息子が」なんて愚痴を漏らしていたと想定され、そこら辺をくみ取って無償でやってくれたのだと思います。
母は親父が定年退職してから一緒にいるのが嫌になったのか、以前にも増して外部でコミュニケーションを取るようになりましたね。
親父は仕事人間だったので、現在は母と真逆で孤独(だと思う)。さすがに親父の友達を作ってやる事はできない。
そして今母ちゃんは別居中。(自分が契約しているので色々大変orz)
たぶん皆さんも、40くらいになると結婚、自分の事云々よりも親の問題が何かと出だしている頃かと思う。
ちなみに以前はこのサイトでも電話占い関係の記事を多数掲載し、良いお話を頂けたので直接広告主(ピュアリ)にアンケートや取材もして全て掲載していましたが、ほとんどアクセスが無くなってしまった、かつ、物販広告主のサイト審査に関して「占い関係NG」といったところが出てきたので、ほとんど削除しました。
当時は、化粧品会社の元同僚にもお願いして実際に電話占いを利用・作成した記事が多く、経費もそれなりに掛ったので「無」になるのはなんとも淋しいです。(復元しても意味ないんだろうなぁ...)
その頃から、個人での取材は難しいけど、とにかく体感する事は必須と感じており、前々からASP経由で商品を貰ったり、自己アフィする事もありましたが、下手に貰ってしまうと書きたい事が書けないし、ランキング操作に繋がるのにも嫌気がさし、自らサービスや製品を買って使い始めた時期。この電話占いが経費を多量投入した最初のものです。
とはいえ、WEBでは一生汚点を残す「デジタルタトゥー」なんて言葉もありますが、その反面、誰も興味を示さなかったり、検索上位にならない記事は、実質「無」であり、いくらコンテンツを作ってもアクセスがなければ、記事が存在しても「無」。
これまた淋しいなぁ。
もちろん、「占いを信じろ」という事ではありません。
自分自身も別に占いに盲信していませんし、今後も依存する気はないです。
鑑定内容
前置きが長くなってしまいましたが、せっかくなので観てもらいましょう。
画像は拡大可。赤線は占い師さんによるものです。
生年月日の診断
生年月日は伝えてあった模様。
氏名は公開しているので問題ないですが、生年月日は一応消した。ごめん。
難しい言葉を使っている点や、20、30代前半では馴染みのない5段階評価を使っているので、若くても40代~の方が行った鑑定でしょうかね。
文章を書き慣れている点がなんとも羨ましい。
いやはや。
5段階中、最高が3....小中学校の通知表と同じような内容なので驚いた。
つーか、もっと俺を持ちあげろ! と思いつつ、何気にこれが正当な評価なのだと認めている自分が悲しい。
ストレス解消が下手なのと、遊び上手を友人に選ぶのは当たっとる。
友達とケンカして、お互い詫びたとしても自分の中ではずーっとシコリが残っている事が多い。
中学から20代まで親友だった人は、それで疎遠になった。
こちらも同じ情報を基にしているようですが、総合的なラッキーカラーではなく月ごとで、また切り口が違うようですね。
ちなみに2月4日というのは中国で言う年始(旧正月)=日本では1月1日の意味合い。
googleさんで調べると2月5日になってました。まあ誤差だよ誤差。
2019年の春節(旧暦の1月1日)は2月5日なので、春節の休みは2月2日(土曜日)と2月3日(日曜日)が振替出勤日となり、2月4日の大晦日「除夕(「大年三十」ともいう)」(出典:allabout/2019年春節休暇のスケジュールより)
年度ごとに日付が変わっているので読んでもイマイチわからん。
冒頭で書かれている「墓参り」はよく使われるワードだよね~。電話占いでも言われました。
先祖を大事に は否定しないけど、今生きている家族の方がワシャ心配だよ。
ま、クラブもカフェバーも嫌いだし、ホテルのプールなんて一生行かないと思う。
頸椎が悪いので、スポーツも今後する事はないかな。
で、ギャンブルはまずしない。
年表はかなり興味深いが、ラッキーカラーやアイテム、時期は全く信じていない。
色が体や精神に影響を及ぼす事は有名な話ですが、化学的な研究結果が反映されている訳ではないでしょ。
画数診断
こちらは画数診断。
占いの種類により、診断結果にも多少の矛盾が生まれているかも。でも潔い。
ただ親分肌では決してない。病気も年相応に患ってる。
一番ポピュラーで、テンプレ化されている分野だと思いますが、一番当たってない。
総合評価
最後のページだったので、これがまとめの総合評価なのだろうか。
他と占術が違うかもしれないが、そこは問題ではない。
割と自己診断と重複するけれど、行動力はそこまでないかも。
しかも「家事は妻」ではなく共働きがよい。
当たるとかじゃない。指標になれば恩の字
別にね、この占いが「当たる」かとか、「信用できる」かという事ではないんです。
先述した通り、誰が占ったかも知らないし、毎朝のTVの占いで良い事があれば信じる程度なので。
適職の「記者」に関してはライティングを匂わせた仕事をしている事や、元々親父は新聞記者。
「泌尿器系」に関しても、親父が前立腺ガンだった事や「自営や開業」も母を通して伝わっていたのだと思います。
10~20代まではずっとギターをやっていましたが、恐らく伝わっていない。
知っていれば適所に「音楽」なんて加わっていたのかな。
他も、わざわざ「単純な人」を親友として受け入れるかと言えば、そうでもなく、「遊び人」であっても「感受性豊かな人」は大勢いるし、今一番の親友も元々超遊び人かつ、自分も30くらいまではキャバクラ1件1人の制覇(何を?)を目指していたし、親友も今となっては結婚して仕事で努力して素晴らしい地位を築いているし、その経緯も知っている尊敬できる男だったりする。
今でも続く地元のコミュニティでは、yahooだったり、独立して台湾で始めた焼き鳥屋で儲けている奴だったり、他にも自営で何年も継続しているメンバーばかりなので、同等と感じる時期もあったり、劣等感も感じる時期があったり と、ライバルでありながら皆尊敬できる奴らだ。
だけど、否定する事を書きましたが、反対にそれ以外の部分は納得できる箇所が多い。
それよりも、これだけ「自分の為にこれだけ手書きで書いてくれた」他人に対する思いやり。
そして占術方法によって各ページで「矛盾もある」、「数値評価が低い」(笑) というところも逆に信憑性があるような、ないような。
結果としては、なんやかんやで満足です。
母ちゃんも含めて、これだけ俺の事を考えてくれる方がいるのであれば十分幸せ。
そして良い部分だけ参考/指標にして邁進(まいしん)すれば....
たぶん占い師の方も「それで良い」と思っているはず。
俺の母ちゃんの友人なら、きっと。
何かが解決した訳ではありませんが、気分もスッキリしたというお話でした。
心理学の自己分析は好きなのですが、たまには占いも悪くない。