サーチコンソールのプロパティの健全性と優先度とは
サーチコンソール内での表記でHOME画面の「プロパティの健全性」とクロールエラー(サイトエラー)内で表記されている「優先度」。前々から気になってはいたけど、サイトの優劣を判断するものではなさそうなので調べる程ではなかった。

プロパティの健全性
対処(メールを削除)すると元に戻りました。
全くそれがない状態での並び順は特にサイトの品質順ではなくドメイン名のアルファベット順になっている様子。
で、優先度。

優先度
数ヶ月経った今でも毎日数件~数百件の 見つかりませんでした という404のレスポンスコード通知が来るので日々URLだけざっくり確認して削除していましたが、ここに記載されいる優先度はユーザーに関係性が高い順に並ぶようです。
さすが鈴木様。痒いところに手が届いた。
その URL をユーザーがどのくらい見る可能性があるかどうか
(同上リンク/海外SEO情報ブログより)
なので上位に入っているURLはもしかすると外部から被リンクが付いていたり、検索での流入がまだある可能性があるので、もう少し深く調べ、必要とあらば関連があるページに向けて301でも充てればアクセス数を増やせるかもしれませんね。
ただ、無い(404)ページにスパム的なアクセスや被リンクがあった場合はgoogle側がどういった処理しているのか分からず、それが上位に表示されている可能性もあり得ます。
自分の場合は先程の画像が1枚ペタっと貼られただけのページがほとんどですが、その一部に同時期に削除した外注の口コミ記事を集めたページも含まれています。
案の定、その外注ページは画像のペラページにすら埋もれて下の方の優先度だったので ユーザーに関係性が低い 要は重要ではないor低品質のページだったのでは と判断しています。消して正解たっだかも。