いつまでもバストが美しい形の状態を保ちたいと思いませんか?
しかし、加齢とともに形はどんどん崩れてしまうでしょう。また、もっとバストを大きくしたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
バストアップマッサージやツボ押しをすることでバストのサイズを大きくすることもできます。難しい方法ではありませんので、毎日自分で行ってみましょう。

ツボに関しては、リラックスも兼ねて仕事の休憩中にもどうぞ。
バスト/リフトアップ効果のあるツボ
ツボ(指圧)
指圧は中国古来の医療術の一つであり、数世紀にわたって行われてきました。鍼治療から鍼を取り除いたようなものです。代わりに、親指や拳といった人の手の部位を使って加圧しすることで身体中の特定のツボを刺激します。
中国医術では、エネルギー(いわゆる”気”)が身体中の経線に沿って流れているとされます。ツボはこれらの経線に沿って散らばっています。一度この”気”の流れがふさがれるとあらゆる健康上の状態の変化、時には病気を引き起こすとされています。これらの症状から患者を解放するには、指圧もしくは鍼治療が施されます。
小さなバスト、または十分に発達していないバストは、バスト周辺の”気”の流れの欠如のためだとされています。指圧を施すことにより、この塞がれた流れを改善し、バストサイズを大きくさせることができます。実は、バスト周辺の”気”の流れを改善させるための特定のツボが身体中にあるのです。
以下の二つが、それらの中で簡単に見つけることのできるツボです。ほんの数秒でできるので、あなたの毎日のバストマッサージの一環に含めることができます。ツボを刺激するには、親指の腹、もしくは親指の第二関節の腹側を用います。
バストアップのツボ:1壇中

バストアップに効くツボ:壇中
このポイントを探すには、片方の乳首からもう片方の乳首に伸びた紐と、体の真ん中を縦に通る紐を想像してください。その2本の紐が交差する(両乳首をつなぐ線分上の中点に位置します)のが押さなければいけないツボです。
この壇中(Shangchung)を刺激することで、女性ホルモンを活性化しその働きを促進することができます。
5回押しましょう。
バストアップのツボ:2

バストアップに効くツボ:2
このポイントを探すには、乳首スタートに、バストの始まる位置まで下に辿ってください。その位置が、ブラの一番下の位置になるはずです。
両サイドを5回ずつ押してください。
リフトアップのツボ:天溪

胸のリフトアップに効くツボ:天溪
このツボを刺激することによって乳腺の成長を促進することができるので、美しいバストと均一な肌のトーンを手に入れることができます。
壇中と天溪の合わせ技でバスト&リフトアップ
バストは胸に位置するいわゆる”皮下脂肪”です。その”皮下脂肪”をつけたいのは胸の部分、つまりバストのみに限りたいものですが、そうは思っても胸以外の部分にも”膨らみ”がついてしまうのが世の常です。
なので、胸のみに”膨らみ”をつけたいのであれば、”壇中”と”天溪”を刺激してみてください。壇中は女性ホルモンに関係したツボであり、そこを刺激することによってバストをリフトアップし、美肌効果も期待することができます。また天溪は乳腺の成長に深く関係したツボです。バストの肌のトーンと形をより美しいものにするには、上述の2つのツボを刺激し続けることが重要です。

壇中と天溪の合わせ技でバスト&リフトアップ
通常このセットを息を吐き出しながら10回繰り返すと良いでしょう。
(出典/参考://www.growbreastsnaturally.com/acupressure-for-breast-enlargement ///www.acupressure-diet.com/diet/bust_lift_up.htm )
雌鹿エクササイズ:バストマッサージ方法
こちらはオイルやクリームを使用しなくても一応実践可能です。
このマッサージの効果
「バストサイズを大きくしたい!」これは女性にとって永遠のテーマですが、多くの女性が高額な手術のみでしか可能でないと考えていることでしょう。
しかしそれは間違いです。
実際、多くの女性のバストサイズを自然にかつ安全にアップさせる特別なマッサージテクニックが多く存在します。
このバストに特化したバストマッサージは胸の周りの血液の循環をよくします。より多くの血液がバストに流れることで、バストの成長を助けてくれるフィトエストロゲンがより多くバストに通うことになります。
バストマッサージはかなりシンプルなものであり、数分のみで行うことができます。さらに言えば、他の人の助けを必要としないので簡単に自分自身でのみ行うことができます。そのため、より美しく豊かなバストを実現するための最も安価なメソッドであると言えます。
(出典:ジェニー・ボルトン、「Boost Your Bust」 より)
このマッサージを日常から行うことで、思春期並びに妊娠期間にバストを発達させるプロラクチンを日頃から分泌させることができます。自然とバストサイズアップを実現させるためには、古代の道教信者が採用していた以下のバストマッサージが有効でしょう。このマッサージは別名”雌鹿エクササイズ”として知られています。
雌鹿エクササイズ方法
1)オイルもしくはクリームを使いましょう
これは必須ではないのですが、オイルもしくはクリームを使うとより良い効果を期待できます。
また、最低でも1ヶ月間、毎日2回はマッサージが行われなければならない中で、バストが腫れてしまうのを防ぐ効果もあります。
使用するものは天然由来のマッサージオイル、もしくはバストクリームのどちらでも良いです。バストサイズアップクリームを使用する際には、ハーブ由来・天然由来のものを使うようにしましょう。
2)十分に温められた手
もしオイルかクリームをご使用になるのであれば、少量を手に取り、擦るように温めると良いでしょう。他の製品をご使用の際も同様にすると良いです。
3)バストを擦る

右手は時計回り、左手は反時計回り
この時、右手は時計回り、左手は反時計回りに動くようになるはずです。
1回転するのに、数秒をかけて行ってください。
このマッサージを、最低でも100~300回終わるまで行ってください。この際、優しくかつしっかりとこのマッサージを行うことを意識してください。
もしバストに痛みが伴ってきたら、それは力を入れすぎているサインです。時々、両手を擦り合わせて温める必要があります。もし可能であるならば、オイルもしくはクリームを使用するのが良いでしょう。
4)1日に2回繰り返してください
最善の結果を得るには、このバストマッサージを朝と夜に1日2回行ってください。
300回のフルマッサージにかかる時間は10~15分ほどでしょう。
雌鹿エクササイズの注意点
忘れないでいただきたいのが、このメソッドはすぐには結果をもたらさないということです。
違いが目に見える程度に現れるのは、日常的にこのマッサージを1日に2回、少なくとも30日間は行う必要があります。
効果でリスクの伴う豊胸手術を検討する前に、この完全に自然でなおかつコストのかからないテクニックを一度行ってみてください。効果を保証することはできませんが、この方法は健康的でかつ自然なものであるため、どのようなリスクも副作用も伴いません。また、効果は個人により異なることにご留意ください。
(出典/参考://naturallyincreasebreastsize.org/breast-massage-for-women/)
”気”:オイル/クリームを使用したバストマッサージ方法
最後のこちらはオイルやクリームを使った方法です。
バストマッサージには数多くのテクニックが存在しますが、その中でも”気”バストマッサージは最も一般的で効果的なものです。もし複数のマッサージテクニックを行う時間がないようでしたら、是非ともこの”気”バストマッサージだけでも日々のルーティーンに入れてみてください。
このマッサージの効果
このバストへのマッサージは、その触れる過程を通じて成長ホルモンの分泌を促進します。以下の二つの原理により、マッサージは大きさ並びに引き締まりを向上させます
・循環の改善:ホルモンの一種であるエストロゲンは血流を通じて身体を流れている中で、血流がより多く活発になるとバスト付近の受容器がより多くのエストロゲンを受け取ることになるので、結果的にバストの成長を促進します。
・プロラクチンの分泌:このホルモンはバストサイズアップを手助けするものであり、胸部組織もしくは乳首が刺激された際に分泌されます。
”気”バストマッサージ方法
数あるバストマッサージの中で”気”バストマッサージが最善なのは、マッサージ並びに指圧の両方の効果を兼ね備えているからです。
つまり、マッサージにより体内の循環が改善されプロラクチンの分泌が活性化されると同時に、指圧によるツボの刺激によりバスト周辺の”気”(もしくはエネルギー)の流れを促進してくれるのです。

”気”バストマッサージ 指の位置
2)指の感覚を少しだけ開けて、指先に少しだけ圧力を加えてください。そこの部位が、ツボとなります。
3)バストを内側に向けて回すように動かしてください。
つまり最初はバストの谷間を作るように両バストを寄せ、次は下に向けて、次は外側に向けて(両バストを遠ざけるように)、そして最後は上に押し上げるようにしてください。
この一連の流れで一つのセットとなります。
この360度の内側への回転マッサージを1日に1、2回行ってください。
マッサージによる”バストバター”
これまでは手を使った典型的なバストマッサージ紹介してきましたが、実はバストマッサージには様々なものが応用できます。
例えば、シャワーのお湯を使う方もいればボディーローションやボディオイルを使う方もいるでしょう。
しかしマッサージによるバストサイズアップ効果を最大限に引き出すには、ハーブエキスやバストサイズアップクリームを用いる必要があります。
参考までに、以下が”バストバター”(バター=Batter=打つ)に一般的に使われるオイルです
・ココアバター
・アロエベラジェル
・ボリジオイル
・月見草オイル
・オリーブオイル
・ココナッツオイル
・スウィートアーモンドオイル

同じく海外の「NatureDay」や「Total Curve」といったバストアップサプリの多くは、サプリと一緒にバストクリームやジェルが同梱されています。
日本でもサプリとクリームのセット商品は多く販売され、他のサプリのみの商品と比べて人気があります。
このマッサージだけで本当にバストサイズアップって可能なの?
バストマッサージが美しく引き締まったバストには欠かせないといえ、「バストマッサージのみ」で十分なバストサイズアップを実現したという話はなかなか聞きません。
通常はバストマッサージはバストサイズアップクリーム、サプリ、他の増強メソッドと併せて行なわれますので、他の方法との併用は効率が良いと感じます。
バストマッサージは1日でほんの数分しか時間がかかりませんが、どのようなバストサイズアップのメソッドの効果も向上させることができます。サプリを飲んでいようが、どのようなバストアップのメソッドをとっていようが、バストマッサージを是非とも日々のルーティーンに加えてみてください。
(出典/参考://www.growbreastsnaturally.com/massage-for-breast-enlargement)
追記:バストの周囲には、ツボがたくさんあるので、バストの周囲をいろいろと押してみて、痛みを感じるところがあればそこを押してみるのもいいでしょう。
痛みを感じた場所はそこが凝っているということでもあります。凝りをほぐして血流を改善させれば、バストへ栄養がたくさん行き届くようになるのでやってみてください。特に、お風呂上りの血行がいいときに行うとより一層効果的です。
自分でできることですし、これなら毎日続けられるのではないでしょうか。お風呂上がりの新習慣としてやってみてください。

継続はもちろん重要ですが、1回だけでも身体に恩恵がありますので実践してみて下さいね。
translated by SK / edited by yumiko
バストアップ体操はクビレと、内臓にも効果がある?

これは朝井麗華さん著書の乳トレの事だと思われます。
当然これらはバストアップがメインではありますが、身体の他の部分にも様々な効果をもたらします。
クビレに関しては、何をするにも前傾姿勢が必要になる人間の行動は、前肩になり背中が開いた(伸びた)状態になりがちです。
これによって呼吸筋という肋関節、特に外側に位置する肋関節が固くなる事で膨らんだまま定着してしまい、余計な脂肪ではなく、アンダーバストとウエストが広がることによってクビレが無くなってしまっているケースに有効となります。
肩甲骨、肋関節、大胸筋をマッサージする事により肩甲骨辺りからグッと中央に引き締まり、それがお尻の辺りまで続きます。ですのでバストやウエストのクビレ以外にもヒップアップ効果も期待できる手法です。
エステやダイエットでもないのに見た目にも分かる差がでるのが凄いです。
内臓への効果は横隔膜からの影響で、乳トレによる呼吸法により深い呼吸をすることで横隔膜を運動させて鍛える。この横隔膜が動く事により肝臓や胃も連動して動きマッサージ効果、そして内臓の調子も良くなる という事です。
これは内臓の血液の循環も良くなる為、胃下垂、便秘などにも効果を及ぼすそうです。
もう一点は経絡(けいらく)の観点からみると、バストと胃腸は密接な関係にあり、胸の経絡(ツボのようなもの)を押す事によってバストアップだけならず、胃腸の調子も整える作用があります。
乳トレに関しては、バストマッサージだけでなく、肋骨、肩甲骨、脇やゴムチューブを使用したエクササイズを写真で掲載されています。当サイトでその内容や詳細写真を掲載する事はありませんので、興味がある方は購入してみて下さい。

(参考文献:おっぱい番長の乳トレ 朝井麗華 著 より)
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