この記事から約1年。晴れて日本化粧品検定1級を取得しました。
今観ると全然理解していない部分が多くお恥ずかしい。
美容検定と成分検定の知識を得つつ、スキンケアコスメのレビューを始めました。
今後は男性向けコスメも織り交ぜて随時掲載する予定です。
≫【男性使用/テクスチャ・成分解説】ファンケル無添加ホワイトニング 美白1ヵ月実感(集中)キット
近頃ようやく定着しつつある男性のスキンケア。それでもまだ一部の男性のみだが、化粧水程度であればかなり普及しているようですね。
そうなったら管理人のおっさんもトライせねば!と、思いつつもこのアルケミーシリーズの本セットを1年近く眠らせて(結果これがトンデモない事に…)密かにタイミングを待っていました。
そしてようやく本格的にコスメのモニターさんを雇う前からコスメを試してもらっていた、元々働いていた化粧品会社の同僚達(女性)との日程が整ったので実現する事ができました。ただし、彼女達は美容部員ではなく内勤メーンでありプロというほど深くはないので、一般的な女性はこうやってお手入れしているという事を面等において参考にして下さい。
これでやっと自分もテクスチャーの評価ができるようになりそうだな!
勉強します!
でもちょっと心配なのが敏感肌の事….
これから使ってみないと分からないのだけれど、20代後半から金属、猫アレルギーや、花粉症、そして花粉症経由で果物アレルギー、そして香水アレルギー、謎の湿疹と色々不要素があります。
20代前半の頃に美容師専門の授業にてメイクを行っても全く問題はなかったので大丈夫だと思いますが、もしかしたら化粧品全般がアレルギー反応を起こしたり、元々肌は弱いので敏感肌で全く使えない可能性もあります。
しかしながらパッチテストなんて面倒臭い。とにかく試してみるしかないね!
使用者プロフ(使用時) | おっさん(管理人)/トータル実績数[postsNumber name=”おっさん”]件/30代/独身 |
---|---|
肌質 | 混合肌(だと思う) |
備考 | 鼻、おでこはベトベト、頬やあご、口周りはカッサカサ。 恐らく敏感肌でもありますが、今後の体感で確かめます。 |
☆掲載後に、モニターの一人であるはるくんママさんから御指摘(助言)頂いたので一部加筆しています。
ちなみに御主人も奥様(はるくんママ)の洗顔と化粧水を使用していて、冬場は乳液やクリームも。御主人の後輩は、週に1回シートタイプのパックしてるそうです。
スキンケア方法とテクスチャー基準を学ぶ
先述した通り、今回は贅沢にアルケミーシリーズのAセットを使用します。
参考にあげているテクスチャ数値は女性達が使用したアルケミートライアルセットのものを使用しています。

アルケミー(Aセット)

アルケミー(Aセット)中身
男性用のスキンケア商品も多く販売されているけど、新規参入の実績の無いメーカーが多かったり、変な付加価値が付いてやたら高い が、機会があれば試してはみたい。しかし知り合いのコスメ男子から聞くと市販されている女性用の方が全然良いとも言っていた。
アルケミー(Aセット)全部で17,840円(税抜)。初心者おっさんには贅沢すぎるけど、翻訳を手伝ってもらっているsirokuma君(20代)も無印の化粧水と乳液を使ってスキンケアしていて、保湿やコスパの他に無添加という事も選ぶ基準にしていることと、先述した通り自分も肌が弱いのでコレにしました。
女性達が使用した評価(美白・保湿・年齢肌)も高めでバランスも良かったので、これから色々なコスメを比較する基準としても良さそうです。
☆後日、sirokuma君の友人達5名にアンケートをとってもらった感じでは、ほとんどの人が洗顔料(ビオレ/ギャツビーなど)のみ使用しているということ。
・商品を選んだ基準は 昔から使っているから 何となく といった当たり前のものばかりで、化粧水/乳液を使っている人は皆無でした。

私世代やsirokuma君世代の中間。少し資金に余裕がある20代後半~30代前半のサラリーマン辺りが主流なのですかね??業種や生活環境によっても大きく違いそうです。
尚、彼にはアメリカ・イギリスのスキンケアについてまとめてもらいまいた。
使用順序や保存方法など
・使用する順番としては ①クレンジング ②洗顔 ③化粧水 ④美容液 ⑤クリーム
クリームで蓋をするなんて言葉を聞いた事があるけど、最後はだいたいクリームになります。
製品によっては前後するものもあり。
・使用するタイミングに関しては、朝や女性であれば化粧を落とした後になったり、クリームや美容液は夜に などありますが、特に決まりはないので余り気にせず洗顔後に使用するのが忘れる事がなくなるので良いかもしれませんね。化粧ではないので付けたまま寝ても問題ありません。
・肌に合わなきゃ止める。
・保存方法はどこにでも書いてある通り
「高温多湿を避け、直射日光の当たらない、涼しい場所で保管」
冷蔵庫に保存する方もいるそうだけど、特にそこまでする必要はなく早めに使い切る事の方が重要だそう。
ちなみに保存という意味ではなく、夏場なんかは化粧水を冷蔵庫に入れることでひんやりして良いという方も。これはアリっぽいね。
・当たり前ですが、使用順序や保存方法、下記のお手入れ方法などは各製品で指定されている方法を優先して下さい。
「温度差で容器内に水滴が付き品質が変わるので、指定されてない化粧品の冷蔵庫保存はしない方が良いと思います。」

スキンケアにはヘアバンドやカチューシャを
撮影用に100均で洗面器を買ったけど、正直いらなかった。
基本的にはコットンもいらないみたいです。
クレンジング/化粧落とし
クレンジングに関してはほとんどの男性には不要。基本的に化粧水やクリームなどのスキンケアは落とす必要がないからだ。しかしながら男性でも女装している方や、近頃では水商売系(ホストの方など)もメークをするらしいじゃないですか。ですので一応使用します。
早速トラブル発生。
クレンジングはモニタもしてもらっている「せんせい」にお願いしたのですが
「ジェルなのに容器を振るとジャブジャブ音がする…」
「オイル状だったらこの容器はおかしいね」

劣化したクレンジングジェル
こんな事は女性ではまずあり得ないミス。
そう。品質保持期限を過ぎていました。なさけない。

ハイドロリフレックス クレンジングジェルを手に
コスメを舐めていました。でも滅多にない経験なので掲載しておきます。
当然アルケミーさんのせいではありません。

クレンジングで口紅を落とす①

クレンジングで口紅を落とす②

クレンジングで口紅を落とす③

クレンジングで口紅を落とす④
自分が使用してみて肌に影響がなかったので、分かりやすい色の口紅に塗り直し、一応を落としてみました。洗浄力には影響なかったみたいですね。
これは動画の方が良かったですね。
使い方としては乾いた手で行う&ぬるま湯で洗い流すのが基本。
しかしお風呂ついで(濡れた手で)にも使えるか否かも選ぶ基準になるそうだ。確かに男としてはシャワーついてに全て済ませられるに越した事は無いかな。
手で広げたら肌全体に馴染ませるために、おでこ、あご、ほほ、鼻などにペペッと付けてやさしく全体に広げる感じ。もちろん口紅やアイメイク部分は特にグルグル馴染ませる。何も難しい事は無い。
ブランドを掲げるクレンジングには美容成分が入っている事が多いですが、やはりメーンは洗浄力。
不手際があったがしっかり落ちてるとの事。
濡れた手の使用以外に、男性でも接客や営業さんは印象アップの為にマツエクをしている(マジかいな)方もいるそうだが、もしクレンジングを使う事があれば注意しないとポロっと落ちてしまいます。
他の方の評価は下記。
クレンジング ハイドロリフレックス クレンジングジェル | 洗浄力 [0]弱い⇔強い[10] | 質感 [0]さっぱり⇔しっとり[10] | 濡れた手 可・一応可・不可 | マツエク 可・一応可・不可 |
---|---|---|---|---|
評価数値(0-10/弱強) | 7 | 6 | 一応可 | 一応可 |
今回は品質が変わってしまっているので参考にならず。冷蔵庫で冷やしたら…と思って1時間入れてみたけど元には戻りませんでした。クレンジングの使用感は次回の商品で確かめてみようと思う。
「クレンジングはオイルが入ってるから、分離してシャバシャバになったんですかね。
男性でも皮脂汚れはクレンジングするとスッキリ落ちるので、W洗顔オススメです。乾燥肌だったら、Tゾーンだけでもクレンジングすると違います。」
洗顔
そして洗顔。女性の洗顔は石鹸やフォームの泡立ち具合や泡立てネットを使用したりと何か方法に秘密があるかと思ったら何もない。ただシャンプーと同じで洗浄力が良ければ良いという訳ででもなく皮脂や脂の落とし過ぎもよろしくない。
つっぱらずに程良く洗い落し、尚且つ乾燥しないのが良いそう(その中でもしっとり仕上がりとさっぱり仕上がりがあるようだが…)。だからこれも美容成分入りの美容石鹸が多く販売されている。美白を兼ねた製品もあるよね。
しかしクレンジングもそうだけど、製品によっては肌がピリピリして合わないものもあるようです。
まぁ深く考えずに洗い上がりが快適で、肌トラブルがなければOKでしょう。….でしょ!?

洗顔①適量とって

洗顔②泡立てる
使用量は適量だけど、フォームに関してはよく分からなかったのでテキスト通りのアーモンド粒程度の大きさで(画像は取り過ぎ)….しっかり泡立てる。(タンクトップがびしょびしょなのはクレンジング時にぶちまけてしまったため)
自分「なんか洗う順番とかあるの?」
女性陣「はい?顔洗った事ことないの??」
自分「….(普通にやっていいんだ)」

顔にグルグル

小鼻を入念に
女性陣「首の方にも塗るから、首辺りも洗った方がいいよ」
自分「はい。(加齢臭が出る耳の裏もやっとこ)」
汚れが気になる部分は入念に。
こちらもぬるま湯がベストで洗い残しに注意!
撮影用に洗面器を使ったけど、これは風呂場でサバーっとしっかり洗い落した方が良いよね。
その後はしっかりと水気を拭き取る!
洗顔 ハイドロリフレックス ウォッシングフォーム | 泡立ち [0]少ない⇔モコモコ[10] | 香り [0]無臭⇔強い[10] | 質感 [0]さっぱり⇔しっとり[10] |
---|---|---|---|
評価数値(0-10/弱強) | 8 | 6 | 4 |
ちょっと焦ってしまったが、他の方の泡立ち評価も高いので、もっとこねくり回せばもっと泡立ったみたいです。
香りに関してはほとんど感じないので女性陣とは感覚が違うみたい。質感については確かに「4」くらいかな。
いつもはボディソープで洗顔もやってしまっているけど、それよりもしっとりしてますね。
つっぱり感は全くないです。洗浄力も丁度良い感じ。
「洗顔は洗浄力がある最初のうちに、Tゾーンから洗い始めるのが良いです。
乾燥してる部分から洗い始めると、余計に乾燥してしまいます。」
化粧水
コスメで一番売れているのが化粧水。これがなければスキンケアは始まらない。
男性は化粧水1本で済ませていそうな方が多そうだが、女性の「せんせい」も基本はこれ1つで済ませているそう。
でもそれは肌質や素材(顔)が良いからであって、美容液を省いたとしてもクリームや乳液はした方が良いと言われた。なんかムカつく。俺の素材(顔)が悪いってこ(ry

パシャっとてに振って

500円玉の半分(100円玉くらい)の量で
自分「これもまずは手でクルクル馴染ませるの?」
女性陣「やらない」
自分「どうやるの?(困惑)」
女性陣「半分くらいの量を軽く手のひら同士で伸ばして顔で馴染ませる×2回くらい」
だいたいの化粧水は1回500円玉くらいの量。これを半分ずつに分けて顔に馴染ませる。
昔オバチャンが化粧水パシパシ肌を叩いていたけど、これはダメな方法らしい。

ペタっとくっつけてそのまま手を離さない

おでこの他、あごや首も入念に
ペタっと塗ってそのまま離さずに手の温度で馴染ませる。
女性陣「首もね」
せんせい「1回分はこれくらいの量かな」

化粧水1回分の量×2回
自分「…やる前に見せんかい」
化粧水 ハイドロリフレックスローション | 伸び [0]緩い⇔固い[10] | 香り [0]無臭⇔強い[10] | 質感 [0]さっぱり⇔しっとり[10] |
---|---|---|---|
評価数値(0-10/弱強) | 1 | 6 | 4.5 |
1回目だけでも垂れてきそうな感覚。これを2回もやるのはどうなんだろう というのが正直な感想。
独特な匂いに関しては3人で なんだろう。 自然(植物)の匂いかな? 葡萄酒みたいな匂い? と論議していましたが、これはアルケミー独自配合の酵母発酵エキスVEGAL[ベガル®]の香りではないだろうかという結論に。
その他のテクスチャは女性の評価と同意ですが、やはり匂いに関しては普段嗅がない感じではあったものの「6」ではなく「4」くらいではなかろうか…
いずれにしろ肌に塗った後に匂いが残る事はありませんでした。
女性陣的にはちょっと物足りない との事。
「化粧水は私は1度しか馴染ませてません。参考までに。」
美容液
高級コスメといえば美容液?
今回のアルケミーの場合は美容液よりもクリームの方がお高くなっています。クリーム/美容液などの表記は用途を明確にする程度のもので、実際は美容液よりも美容成分を使用したクリームや化粧水も存在するようですね。
美容液単体で使用する事はないと思うので、一番効果が分かりづらいために省かれやすいのかも と男的には思う。

美容液は2プッシュくらい

美容液の使用量
今回は先に適量を御指導頂きました。

美容液はこねくりまわさない

化粧水と同様に
量が少ない分、ついつい手でこねくり回してしまいましたが、肌に付けてから伸ばす方が正しいようですね。
他は化粧水と同様、目元や首なのにもやさしくマッサージするように伸ばす。
リフトアップも兼ねて下から上へ伸ばす。
使用量は少ないけれど、化粧水の水分も顔に残っているので良く伸びるな。
美容液 ハイドロリフレックス ディープセラム | 伸び [0]緩い⇔固い[10] | 香り [0]無臭⇔強い[10] | 質感 [0]さっぱり⇔しっとり[10] |
---|---|---|---|
評価数値(0-10/弱強) | 2.5 | 5.5 | 5 |
化粧水が渇いていないので混ざる感じ。ゆるめの絵具で書いた上から更に絵具で塗りつぶすような感覚です。
でもとりあえずはこれでOKとの事。
女性陣の感想は ちょっとトロっとする。これはしっとり感が良いね。との事。
自分のテクスチャ評価は、相変わらず香り以外は他の使用者と同意。
美容液の使用感が一番伝えづらいかもしれない。
クリーム
化粧水に次ぐスキンケアの定番。化粧水だけとは言わずにクリーム(乳液)も合わせて使用することを推奨。
これは高級。これ1つで7,000円!そう考えるとトライアルセットの1,080円はかなり安い。

ハイドロリフレックスインテンシブクリーム

クリームの量はちょこっとだけ
せんせい「あぁ セラミド セラミド!」
せんせいはセラミドコスメが大好物なので蓋の裏側についたクリームをベタベタ塗ってます。

この量で大丈夫なん??

スパチュラを使って、ほんの少しの量
スパチュラというヘラでちょこっと取る。今後はトライアルセットメインで使用するのでスパチュラを使うのは最初で最後かも。チューブよりも最後までしっかり使い切れそうなので、多少面倒臭いけど経済的なのかも。
製品によるだろうけど、クリームはもっとたっぷり使用するものだと思っていました。
それぞれ使用量が違うだけで塗り方などは特に変わらず。少ないけど顔全体にしっかりと伸びる。簡単だな!
クリーム ハイドロリフレックス インテンシブクリーム | 伸び [0]緩い⇔固い[10] | 香り [0]無臭⇔強い[10] | 質感 [0]さっぱり⇔しっとり[10] |
---|---|---|---|
評価数値(0-10/弱強) | 3 | 5 | 5 |
自分的にはもっとしっとり評価で「7」かな。他は香りも含め同じ数値。
化粧水の段階で物足りないと言っていた女性陣は、この美容液とクリームを使用することで「丁度良い感じになった」とシリーズをセットで使用する価値についてわちゃわちゃ話合っていました。
「このセットを使用する前提で作られている」との結果に。
全部合わせて使ってみると、知らぬ間に色々上塗りしてベトベトしていた違和感が消え、あっという間に浸透?して不快感が無くなっていました。
確かに全て使用して丸く収まった感じがします。コレがコスメというものなのか。
女性陣曰く、セット内で一番良いのは美容液だそうですが、自分にはどれが一番良いのかはまだ理解できていません。
数日使ってみて
とりあえずクレンジング以外の製品は大丈夫(だと思う)でした。

常用クリームのニベア
しかし保湿力が凄いのはなんとなく分かるけど、付けた1日中 肌がベタベタしていて「女性は毎日こんな感じで過ごしているの?」と思っていましたが、これは特殊らしい。もしかしたら塗り過ぎだったのかも。
実際には化粧水からクリームまで終え、数分経過すると全くベタ付きが消えて、肌に何か付けている感覚がなくなりました。
数日使って気付きましたが、保湿されつつも、いつも夕方頃感じていた鼻の周りの脂感(あー汗かなんかで顔ベトベトだわー感)が出ません。
いったいどんな仕組みなん??
保湿したら皮膚から出てくる脂も閉じ込めてしまって、余計にベトベトしそうなんだけど。
これがスキンケア=肌を整えるという事なのかっ!?
見た目では「テカりがなくなった」「ちょっと肌が白くなったんじゃない?」と女性陣が。
会社勤務から10年。もう気を使ってお世辞を言う仲ではないので嘘はないだろう。
もちろん肌が赤くなったり、違和感、アレルギー症状等は全く起らず。またまた女性陣曰く、シリーズ全体のテクスチャも割と平均的な使用感だそうなので、アルケミーを基礎に今後コスメを自分で使って評価ができそうです。
ちなみにこの時に女子軍団から聞きましたが、ニベアは高級クリームと同じ成分と含有量だそうで超有用らしいです。でもベトベトもそうだけど、あの特有の匂いもあまり合わないんですよね。昔舐めて凄く苦かった思い出があります。
「ニベアクリームは、本当に高品質で一時期話題になり私も1缶使いました★」
評価基準についてのあれこれ
ちょっと余談。
最新の評価は 保湿・美白・エイジングケア になっていますが、一番初めは無知識のまま想像で自分が 保湿・美白・年齢肌 にしていました。
しかしながら速攻でせんせいに「なんかおかしくない?」と指摘を受けてモニターさんにも相談したとろこ、乾燥肌向け、敏感肌向け、保湿 etc…と無尽蔵に増えてしまいました。
結局収集がつかなくなり、再度せんせいを含んだグループラインで相談したところ、 保湿・美白・エイジングケア という初期とほぼ同じ内容の評価に落ち着きましたが、まーこれが適当に見えますがかなり時間を掛けて出した結果で、
「美白のスキンケアはちょっと保湿力は落ちるよ」
「ニキビ対策の製品は、さっぱりだから保湿力は低い」
「アトピーは保湿高いのが良いよね」
から始まり、
「美白も結局はアンチエイジング」
「アンチエイジングも何も結局は保湿が全て」
と堂々巡り…
どれも密接に絡んでいて
「コッチの評価が高ければ、アレも高くないと本当はおかしい」
「アレとソレは両立しない」
そんな中で これなら となったのが 保湿・美白・エイジングケアの3基準です。
成分の組み合わせや効果は後々分かってくるレベルなので、最終的には体感と期待効果を重視しよう。と、
そして何名か使用すればそれなりの安定した統計(もちろん3名でも少ないですが)が一応取れるという結果になりました。
ちなみに投稿フォームはこのような形になっています。
下手に自分が評価や記事を改変してしまうと矛盾が生まれるので誤字・脱字、語尾以外は手を加えていません。なので辛口評価が出てきてもそのままですし、使用した女性が白と言っているのであれば黒でも白です。
ここで自分が、本当は黒じゃないの? と感じたものは、これから実際に使用して確かめようという流れ。やはり実際に使った体感が全てじゃないかと思いますね。
まとめ
スキンケアは化粧とは違うもの。
自分はそれすら分からず誰かに教わるまで使用をためらっていましたが、実際使うと どうという事もないです。
洗顔はあくまで洗顔。女性が特殊な洗顔方法を行っている訳ではなく、男性の洗顔と同じ。化粧水やクリームだって同じ。肌に塗りだすと女性的な感情が出てきて自然と手が動いてきます(なんか不思議)。
なので本当は動画も撮影済みでして(画質が悪いのは動画からキャプった為)、youtubeにでもアップてやろうなんで野望をもっていましたが、動画の中身はただおっさんが思うがままに液体を塗っているだけ(笑)でしたので止めておきました。だたトロみや伸び具合などのテクスチャは動画で観る価値はあるのかな とも感じているので需要がありそうならば配信して行こうと思います。

各化粧品検定の教材
それと、コスメ資格用に購入した教材があるので、それを観ながら今後は色々試してみたいですね。
ただし何も難しい事は行っていませんが、お手入れ全般を通して「男性の荒々しさ」は一切不要。男性が使用する場合も「女性の繊細さ」を意識してスキンケアしたいところ。
これからスキンケアを始めようと思っている男性は各ブランドのトライアルセットや、薬局やボディケア専門店(もちろん無印良品もね)で売っている1,000~2,000円かつ大容量の化粧水から始めるのが良さそうです。
よく聞く話ですが、日本の製品は高品質。化粧水は高いものをケチって使うよりも、安価なものをたっぷりと使用するのが良いそうなので。


「biimシステム」風(ニコニコ動画風)も面白いかなーでも作るの大変そう。
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