久しぶりにGoogle XML Sitemapsを導入する事になりました。
経緯はこう。
Google XML Sitemapsを以前から使っていた。
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どうせall in one seo使ってるならサイトマップ機能も統合した方が良くない?!
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画像サイトマップが欲しくなったのでUdinra All Image Sitemapも一緒に導入。
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後日、all in one seoにも画像サイトマップ機能が追加!(*ノωノ)…(*ノ・ิω・ิ)ノ…(*ノωノ)ヒャッハー
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all in one seo 画像サイトマップ機能の多量の不具合(更新で解消されたらしいが)&機能の少なさ(オマケ程度なら作るなよ)でGoogle XML Sitemapsに乗り換え
という訳で現在はGoogle XML SitemapsとUdinra All Image Sitemapというマイナーな(でも満足機能)プラグインの併用を行っています。
しかし実装後、明らかに記事数と送信数が合わない。

Google XML Sitemaps4.0.9の不具合
1.で久しぶりにGoogle XML Sitemapsを導入。しかし記事数(送信)が680程度、noindexにしているカテゴリがあるので、設定にて含めなかったカテゴリはあるものの純粋な記事数が850以上なので明らかに足りない。
丁度ここでレンタルサーバーのアップグレードが入ってしまい、何件か警告が出てしまった。
2.そこでとりあえず警告を消す為にサイトマップを再送信したら足りなかった記事数共に直りました。同タイミングで以前のサイトマップ数が反映されてしまいインデックス数が減っていますがこれは仕方ないですね。
(カテゴリを含めるとなんか微妙に足りて無い気がするけど気にしない。)
前の段階で4.0.9に対する不具合でもあるかと思い、お得意のプラグインサポートフォーラムをチェック。残念な事に基本は英語なのでとっつきずらいですが、結構google翻訳でなんとかなります。なお、日本語のWPフォーラムも検索済み。
結果的にはこれといって同じ症状はでていないようなんですね…
そんな中でも17件中2件しか登録されない(英語)という投稿もありましたが
「それってハッキングされてね?俺の過去の投稿みなよ」
と見てみると、ハッキングされた記事が結果的にGoogle XML Sitemapsに反映されてしまったというだけみたいで、それはGoogle XML Sitemaps的に正当な機能を果たしただけのようでした。
「心配ならここで無料のスキャンしてみなよ」
と言う事でhttps://sitecheck.sucuri.net/でチャチャっと行ってみたら

sitecheck.sucuri.netでサイトチェック
項目下の「!」は「セキュリティが不完全なので、是非ウチの製品を導入して下さい」という売り込みです。
最終的に原因の可能性としては、その時は実影響はなかったものの、all in one seoとUdinraを併用している際にall in one seo側に衝突の警告が出ていたので、もしかしたら似たような事が起きていたのかも。
サイトマップは手軽に実践できるSEO方法、とはいえ誰でも行っているし、そもそも検索順位に影響がでるものではありません。実際にhtmlサイトをサイトマップなしで運営していた時もしっかりインデックスされていた。
なので画像サイトマップの件も画像サイトマップのオプションであるalt等の画像テキストも反映させられるからUdinraを導入した訳で、必要最低限の画像情報(URLだけ)であれば正直いらないのだ。もちろん大規模サイトや移転時などインデックスにスピードを要する場合は欲しい機能ではある。
ただxmlサイトマップに頼らなくなると、よりサイト/カテゴリ構造を分かりやすくしなければならなくなり、逆に良いSEO効果があるかも…と理想論。
とにかくセキュリティに問題があればアレだけど、サイトマップ程度ならダウングレード云々わざわざ煽る必要なんて全然ないと思う。
バージョン問わず不具合が起きる場合は他プラグインとの衝突の可能性が大きいです。
ワードプレスは良くも悪くも長時間ハマるので楽しい反面、無駄な時間も多い。余りこだわらずに妥協策で対応した方が他の作業がはかどるし、作業が終わった頃に更新でバッチリ修正される事も多々あるよね。
そういえば自分、Bingサイトマップが保留の時も再送信で解決してた。
お前いっつも再送信してんな!
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