タイソウエキスとは

タイソウエキス(551761)はナツメの果実が原料
褐色の液体で、わずかに特異なにおい有。
生薬としては果実部分を大棗(タイソウ)と呼び、利尿作用や強壮薬などとして扱われてきました。
なお、INCIでは「zizyphus jujuba」ですが、「Ziziphus jujuba」の方が一般的な様子。
その違いや由来に関してはwiki参照。
★下記、化粧品成分としての効果に「皮膚再生」がありますが、こちらは「新化粧品ハンドブック」より。
細胞賦活と重複する感じで、肝心な出典元もなにぶん1980年代の文献だったりするので、”()”で掲載。
何か情報をお持ちの方は是非コメントを。

ハンドブックというと、片手に収まりそうですが、堂々たる図鑑です…
■主成分
糖類 粘液質 リンゴ酸 酒石酸塩 トリテルペノイド サポニン
■用途や効果
保湿 消炎 収れん 抗アレルギー 細胞賦活 (皮膚再生)
■使用部位
果実
■抽出溶媒(同時配合の可能性があるのも)
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