酸化亜鉛

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■酸化亜鉛/亜鉛華

酸化亜鉛の原料

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photo by Andy Maguire
酸化亜鉛の原料は、もちろん亜鉛です。

この亜鉛を酸化するため、可溶性亜鉛溶液から得る湿式法や、塩基性炭酸亜鉛を沈殿させて酸化亜鉛を得る乾式法で、亜鉛鉱石から直接酸化亜鉛を作る方法をアメリカ法、金属亜鉛から間接的に作る方法をフランス法と呼びます。

解説
熱で酸化させるか、熱で分解するか。結果は同じ。

特徴

酸化亜鉛の化学式

酸化亜鉛の化学式

酸化亜鉛(白色)に酸化鉄(赤色)を微量配合したのもは カラミン (微赤色の顔料)となります。

性状

・白色で無晶、微細の粉末(白色顔料)

白色顔料は無機顔料に該当しますが、顔料とは水や油に溶けない粉体状の色材を指します。そしてその中でも有機物を含まないものが無機顔料です。

・融点1,800℃

・毒性なし

、アルコールに溶けないが、酸やアルカリ、アンモニア水にはよく溶ける。

・皮膜力は「酸化チタン」劣ります(それでも高い方)が、それよりも白くなりにくい。

・紫外線防止としてはA波を吸収し、酸化チタンも含め他の粉体よりも優れていますが、酸化チタンも微粒子化、薄片化、など複合的な面でどちらも優れています。

・ほぼ全ての顔料と併用可能。

効果・用途

■無機顔料/白色顔料/紫外線散乱剤 など

・収れん作用や消炎効果に加え、多少の防腐効果もアリ。カラミンローションやボディパウダーに配合されている場合は、製品自体の紫外線劣化(褪色防止剤)を防ぐためや、これらの効果を期待して配合。

・紫外線散乱剤としては紫外線が肌に浸透しないように物理的に遮断する役目があり、肌が弱い方でも使えますが、反面、本来は白浮きしやすい(酸化チタンよりは少ない)というデメリットがあります。

ナノサイズ化した「酸化チタン」やこちらの酸化亜鉛もあり、多くの製品に配合されていますが、きしみ感が出やすい面もあります。

・鉱物を粉体にしたものが使われていましたが、現在では合成的に作られたものが多くあります。主に耐光性(屋外でも変色や劣化が起こりにくい)成分で、メーク製品に必須の着色料です。

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