拡散、共有していただき有難うございます。

植物性スクワラン

植物性スクワランの原料

通常の動物性スクワランは鮫肝油由来ですが、植物性はオリーブ油(0.1~0.7%)、コメヌカ油、ベニバナオイル、コーンオイル、パームオイル、綿実油など含まれるスクワレンを、肝油と同じく蒸留・水素添加して精製されたものが植物性スクワランです。

スクワレン自体はヒトの皮脂中(約5%)にも含まれており、コレステロールの先駆物質となっています。

また、イソプレンを出発原料とした合成スクワランも存在。

なお、オリーブ由来は「オリーブスクワラン」と呼ばれています。

解説
成分表記としては、オリーブスクワラン100%であってもスクワランとだけ表記されているものもアリ。
医薬部外品などでは植物性スクワランと表記されているものも。

特徴

ワイエスラボ スクワラン クレンジングオイル

オリーブスクワラン100%nのクレンジングオイル

性状

・スクワレンとしては不飽和炭化水素のため安定しませんが、スクワレン+水素で結合させて酸化、紫外線や熱に強くし安定(非常に安定している)させたものです。

・無色透明の液体

・同じ炭化水素であるミネラルオイルなどの鉱物油類よりも油性感が少なく、浸透性・潤滑性に優れ、ベタつかないという良いテクスチャー。

・肌への刺激はほとんどありません。

効果・用途

機能性成分/エモリエント剤/保湿剤/閉塞剤 など

油性成分の中でも炭化水素(水分の蒸発を抑制。保水に優れ、乳化しやすい)に該当します。

・メーク製品の油相基剤や、クレンジング、クリーム、乳液などなど。座薬に使われる場合は、薬剤の吸収を促進します。

・主な効果は保湿・収れん・柔軟作用、肌バリア機能の向上によりあせもやニキビ(吹出物)予防・改善も担います。

動物性スクワランとの違い

用途や性状などに違いはありませんが、植物由来の炭化水素を含んでいます。

・比重としては
■d(20/20)※20℃で測定したという事。
スクワラン   :0.807~0.810
・植物性スクワラン:0.813~0.816
(出典:新化粧品ハンドブック)

植物由来というだけで好まれる方もいるかと思いますが、植物も色々な成分で構成されているので、「植物性だから安全」という訳ではありません。

« 成分解説一覧へ

口コミ投稿

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)