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カニナバラ果実油

旧名称:ローズヒップ油

カニナバラ果実油の原料

ローズヒップ油/カニナバラ果実油の原料

ローズヒップ油/カニナバラ果実油の原料

カニナバラ果実油の原料は、バラ科カニナバラの種子(果実)。南アメリカやヨーロッパだけでなく、西アジア地域にも自生する植物で、野生のバラであるカニナバラやドッグローズです。

そこから得られる油脂がカニナバラ果実油です。
旧称はローズヒップ油ですが、花や茎ではなく果実由来となっています。

ローズヒップとしてはハーブティが有名ですが、ローズヒップオイルとしてはコスメ以外にも食用油に加工されています。

なお、果実中には0.24~1.25%のビタミンCが含まれています。

特徴

性状

・淡黄色の油状液体

■成分

脂肪酸組成

パルミチン酸3.8%
ステアリン酸1.7%
オレイン酸14%
リノール酸44%
リノレン酸35%
%は約
(出典:新化粧品ハンドブック)
オレイン酸65~85%
リノール酸4~15%
パルミチン酸7~16%
ステアリン酸3.2%前後
(出典:新化粧品学)

同じ植物果実でも構成も比率も全く違い、必須脂肪酸のリノール酸、リノレン酸が多い事が分かります。

効果

この必須脂肪酸のリノール酸、リノレン酸には
細胞組織の賦活化/プロスタグランジン(プロスタグランジンは五員環構造を含む20個の炭素鎖からなる生理活性脂質である)の生合成、細胞膜の構築、生体の防御機構活性化、成長促進、組織再生の効果。

・90例中/88例にて、やけど、切り傷、手術跡の治療効果が認められた(出典:CHILE,july(1985))

ほか、Concepcion大学(チリ南部最古の大学であり、最初の私立大)の臨床試験では、ローズヒップ配合のクリームによって、傷跡(要は妊娠性や肉割れなどストレッチマーク)、日焼などによる色素沈着、加齢によるシワ、乾燥肌の改善効果が認められています。
(出典:EN-DS02-ROSEHIP OIL VIRGIN-TX008089)

・厚生労働省でも特に健康被害の報告は入っていないようです。

用途

■油脂/機能性成分/エモリエント剤/保湿・保水

メーク系の密着効果に優れ、触感調整や美容成分など様々な用途があります。

解説
「ローズヒップは凄い」というよりも、用途の多いポピュラーな植物なので、それだけ研究されているということでしょうかね。
他の植物にも多大な恩恵のあるものがいっぱい存在していると感じます。
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