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月見草油

月見草油の原料

月見草

月見草

月見草油の原料は、北米現在のアカバナ科植物メマツヨイグサ/月見草や、同属植物です。

なお現地では古来からエキスを利用しており、消炎、咳き止め、感染を防ぐ生薬として扱われてます。(出典:フレグランスジャーナル,14(3),76(1986):中西美智夫)

月見草油の原料となる種子

月見草油の原料となる種子

photo by Andrey Zharkikh

その種子から得られる脂肪油(油脂)が月見草油となります。

特徴

性状

・無色~淡黄色の油状液体

■脂肪酸組成
オレイン酸11.9%
リノール酸70.6%
リノレン酸9.5%
パルミチン酸6.2%
ステアリン酸1.8%
%は約
(出典:新化粧品ハンドブック)

リノール酸主体、リノレン酸の含有も多いトリグリセリド。

効果・用途

エモリエント剤/機能性成分 など

石けんや、(油脂だけど)化粧水、乳液、ヘアケア製品に使われています。

なんといっても月見草油の特徴は、γ-リノレン酸。他の油脂類にはほとんど含まれていない脂肪酸で、n-6系の高度不飽和脂肪酸の1つです。

これが欠乏すると、抜け毛や乾燥肌、肌荒れを引き起こします。

解説
n-6系の高度不飽和脂肪酸の欠乏による影響は、しっかりと証明されていますね。
解説
そして技術の向上により、γ-リノレン酸を5%、10%など含有比率を高めた原料も販売中。

また、月見草油のようにγ-リノレン酸を含んだ油には、アトピー性皮膚炎の症状緩和の効果があり、肌の抵抗力を高める(抗アレルギー)、肌柔軟・保湿効果(要はエモリエント効果ですね)にも優れています。

食品分野では、コレステロール値の減少が認められています。

(γ-リノレン酸関連参考:新化粧品ハンドブック)

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