オクチルドデカノール

オクチルドデカノールの簡易構造式ハーブ・成分解説/記事
オクチルドデカノールの簡易構造式

■オクチルドデカノール/2-オクチルドデカノール

オクチルドデカノールの原料

ほかイソステアリン酸などと同じ製法で合成された、2分子のデシルアルコールの縮合物。

オクチルドデカノールの簡易構造式

オクチルドデカノールの簡易構造式

ノニルアルデヒドのアルドール縮合物の水素添加後、酸化して作るアルドール縮合法( 2-イソヘプチルイソウンデカン酸)

ガーベット法(2-ヘプチルウンデカン酸)によって作られる場合などがあります。

アルドール縮合の応用により純度の高いものが得られます。

特徴

性状

・無色~淡黄色の透明な液体。

エタノールミネラルオイル、油脂に可溶。

・分枝状でなので、高級アルコールですが凝固点が低い。(寒くても硬くならない)

・空気中では変敗せず安定、酸化による劣化もほとんどナシ。

・ミネラルオイルなど炭化水素と比べて油性感が少ない。

・ベタつかず、伸び、感触がよい。そして皮膚への刺激も少ない。

効果・用途

エモリエント剤/香料/溶剤 など

成分をよく溶かし、刺激を抑え、吸収を助ける成分で、多少の紫外線吸収作用もあるので、無刺激の紫外線吸収剤として日焼け止めオイルのベースとして。

ベトつきが少なく、エモリエント剤が主流ですが、顔料分散性の高さからメーク製品の発色を良くするためにも配合されています。
そのテクスチャーの良さからクリーム、乳液、ヘアクリームの油性原料にも利用されています。

解説
高級アルコールの中でも、よい特徴を持つ成分ですね!
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