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マイカ

■マイカ/セリサイト/雲母/キララ

マイカの原料

マイカ原料の1つ白雲母

マイカ原料の1つ白雲母

photo by Brittany Tucker
マイカとは「含水ケイ酸アルミニウムカリウム」の事。原石は上記画像の白雲母や金雲母の2種が使われますが、金雲母は軟質で、白雲母の方が硬く含有不純物が少ないため白雲母が一般的に多く使用されています。
マイカ原料の1つ金雲母

マイカ原料の1つ金雲母

photo by James St. John

産地はインド、ブラジル、ロシア、アメリカ、南アフリカなど。

特徴

マイカの簡易構造式

マイカの簡易構造式

■マイカとセリサイトの違い

マイカ:「含水ケイ酸アルミニウムカリウム」
・製造方法/マイカ原石:粗粉砕→湿式粉砕→湿式分級→脱水→乾燥→包装(マイカ粉)

セリサイト:「微結晶含有水ケイ酸アルミニウムカリウム」
・製造方法/粉砕→浮選→分級→乾燥

セリサイトは元々マイカの一種ですので、現在はマイカに統一。
なお、産地も違い、セリサイトは日本や台湾などアジア地域になっています。

(参考・出典:新化粧品ハンドブック)

性状

・淡灰色、または鱗片状の粉末

・顔料のため水や油に溶けない粉体状の色材。そしてその中でも有機物を含まないものがこの無機顔料です。

・分散液のろ過した液体/pH:7~10 比重:2.7~3.1
参考/セリサイト:分散液のろ過した液体/pH:4.0~9.5 比重:2.75~2.85

・硬度:2.8~3.2

・分解温度:750℃

効果・用途

■体質顔料/無機顔料/滑沢剤/着色剤 など

薄く伸び(セリサイトは厚みあり)、滑らかで、白色顔料や、パール効果がありツヤ出しなど、主にファンデーションに利用されています。

・鉱物を粉体にしたものが使われていましたが、現在では合成的に作られたものが多くあります。主に耐光性(屋外でも変色や劣化が起こりにくい)成分で、メーク製品に必須の着色料です。

これらの成分は光を通さない作用もあり、紫外線防止剤としても配合されています。(SPF、PAの記載が無い場合でも少なからず効果があります。)

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