
核油の原料アブラヤシの実 pic by kumarnm
■水添パーム核油/水素添加パーム核油
パーム核油の原料
パーム油の原料は”ヤシ(ココヤシ)”ではなく”アブラヤシ”の果実の核(種子/胚乳)を乾燥し圧搾して得られる油脂です。
なお、”パーム油”は果実を搾取して得られる油脂のため、まったく違う成分となります。
wikiによると、その中でもギニアアブラヤシが一般的とか。
生産としてはマレーシアやインドネシアが中心です。
そのパーム核油を、酸化しやすい部分に水素を結合させ、酸化安定性を高めた油が水添パーム核油となります。
用途
■閉塞剤/非水系増粘剤/エモリエント剤 など
メーク製品を中心に、ヘアケアやクリームにも感触や稠度調整に使われています。

メーク中心という事もあり、自サイトのレビューではまだ登場していません。
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