■ゲンチアナ根エキス/旧称:ゲンチアナエキス
ゲンチアナエキスとは
ゲンチアナエキスとは、リンドウ科のゲンチアナの根から抽出したエキスです。

ゲンチアナエキスとは、リンドウ科のゲンチアナの根から抽出したエキス
以前は根茎も含まれていましたが、現在では「ゲンチアナ根茎/根エキス(561451)」が別途存在しています。
生薬としては根や根茎、まれに樹皮も含め利用され、肝機能面や食欲不振、炎症、月経不調など様々な効果があるとされています(研究もされています)が、こういった作用のあるハーブ類(同じくホルモンに作用するセントジョーンズワートとか…)と同じく薬との飲み合わせ、アレルギー、皮膚では炎症の可能性も示唆されています。
とりあえず口腔摂取する場合は御注意を。
よく似た白い花のヘレボルスは毒があるので、自家栽培などには特に注意が必要です。
■主成分
セコイリドイド配糖体(苦味成分)セチアリン アマロゲチン キサントイン誘導体 タンニン
■用途や効果
発毛促進(血行促進) 細胞賦活 消炎 保湿 収れん
淡褐色~褐色の液体で、特異なにおい有。
■使用部位
根
■抽出溶媒(同時配合の可能性があるのも)
水 エタノール PG BG ジエチレングリコールエチルエーテル これら単体または混合液
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