パルミチン酸セチル

パルミチン酸セチルの簡易構造式ハーブ・成分解説/記事
パルミチン酸セチルの簡易構造式

パルミチン酸セチルの原料

パルミチン酸セチルの原料は、「パルミチン酸」と「セチルアルコール」。そのエステルです。

油性成分の中でもエステル油(天然と同じ構造or合成の油性成分で様々な用途あり)の1つ。

そもそもエステル油/エステルとは、高級脂肪酸(今回はパルミチン酸)とアルコール(セチルアルコール)の脱水反応によって得られる成分です。
高級脂肪酸でも色々ある○○酸は、用途や効果はだいたい同じですが、原料によって名前が異なっています。

特徴

パルミチン酸セチルの簡易構造式

パルミチン酸セチルの簡易構造式

・エステル類の中でも、直鎖脂肪酸と直鎖高級アルコールとのエステルに該当します。

性状

・白色の固体で、合成ロウとも呼ばれます。

・融点:45~55℃

効果・用途

■合成ロウ/エステル類/エモリエント剤/閉塞剤 など

・エモリエント効果や、粘度調整、肌や髪にツヤを与えます。
特にパルミチン酸セチルは固体のエステルとなり、クリームの感触、リップなど固形の固化剤として利用されています。他のロウと合わせて使われる事も多くあります。

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