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カルナウバロウ

カルナウバロウの原料となるカルナウバヤシ

カルナウバロウの原料となるカルナウバヤシ

photo by Solis Invicti

カルナウバロウの原料

カルナウバロウの原料となるのは、カルナウバヤシの葉の細孔や葉柄からの分泌物ですので、油脂とは違い、種子や果実から得られるものではありません。

画像の通り、10メートル近くになるヤシの木。主にブラジル北部産の原料が使われ、自生・栽培どちらも存在します。

特徴

カルナウバロウ/photo by Mareefe

カルナウバロウ/photo by Mareefe

性状

・これまた上記画像の通り、ロウの中でも硬い固形ですが、モロいロウでもあります。

・融点も植物ロウの中では最も高く、80~86℃。他、光沢性や微結晶性なども最高とされています。

・薄い褐色~黄色

■組成

・セロチン酸ミリシル(ロウによく含まれる飽和脂肪酸の1つ)、
C20~C32(カルナウバロウは特にC24以上が多い)の脂肪酸、
C26,29,30,34などアルコールエステルで85%。

特にヒドロキシ酸エステルが多くなっています。

他には遊離高級アルコール、脂肪酸、ラクトン、炭化水素、樹脂分を含みます。

解説
個々の成分を観ても「??」ですが、炭化水素や樹脂、脂肪酸や高級アルコールの中でもC20~C30のものが比較的多く、ロウ類の特徴を示すものたちです。

効果・用途

エモリエント剤/皮膜形成剤/光沢剤

リップなどでは耐熱性から軟化変形の防止や、メイクも含めつや出し・硬さ調整に。
脱毛用のワックスやサプリメントの成形にも利用されています。車のワックスも有名ですね。

・注意喚起や皮膚の被害報告などは、特に厚生労働省でも出ていません。


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