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ブチレングリコール

BGです。医薬部外品の場合は1,3-ブチレングリコールと表記されます。

1,3-ブチレングリコールの原料

石油由来はアセトアルデヒドのアルドール縮合物を水素添加して得られ、植物由来は発酵エタノールから合成する多価アルコールの1つ。

特徴

BG(1,3-ブチレングリコール)の化学式

BG(1,3-ブチレングリコール)の化学式

多価アルコールは「OH」を2個以上持つアルコールの事です。
「OH」の割合が多いと少量でも長時間の水分蒸発を防ぐことができ、保湿・保水効果が高くなります。

その中でもグリセリンは「OH」を3個持ち、その効果は

グリセリン(3個/三価アルコール)>>BGDPG(2個/二価アルコール)となります。

性状

・無色・無臭の液体でわずかに甘味あり

・安全性が高い

・融点:-77℃

・沸点:207.5℃

効果・用途

保湿剤 抽出溶媒 抗菌

適度の保湿性(多価アルコールの中では穏やか)と抗菌力を備えます。皮膚刺激も少ない。
グリセリンよりも粘度が低く、サラっと軽くベタつかない。保水力を持ち、成分をよく溶かす、伸びをよくする(粘度を低下させる)効果。

防腐剤の効果を高めるため防腐剤自体の量を減らすことが可能。
DPG も多価アルコールでBGの副産物。

BGも1%以下と想定される場合は抽出媒体の役割ですが、成分表示の上部(上位/配合量10%前後必要)に記載されている場合は保湿・保水、抗菌作用が主な役割です。

多くのスキンケア製品に使われていますが、歯磨きの保湿剤としても利用。

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