アロエエキスとは

アロエ
(アロエエキス(1)はケープアロエの葉の液汁から抽出。(2)はアロエベラの葉の液汁からアロインを除去・抽出。)
ヨーグルトなどの加工食品は別として、少量であれば消化不良、便秘解消などに役立ちますが、自身で採取して食べる場合は、食べ過ぎや妊婦、月経時やその他、体調不良時に食べてはいけません。
塗布する用途としては古来から傷の民間薬として有名ですよね。
■主成分
アントロン配糖体 アロイノシド(アロイン(アロエエキス(2)の場合は除去))アントラキノン ムコ多糖類 サポニン 葉緑素 アミノ酸類 など
■用途や効果
保湿剤 エモリエント剤 消炎作用 美白(メラニンの生成を抑える) 紫外線吸収 細胞賦活 抗アレルギー 創傷治療促進
多糖類やアロエエモジンを含み、保湿力に優れると共に他保湿剤との相乗効果もあり、ヒアルロン酸生産の促進作用も研究にて確認されています。粉末に加工するとスクラブ効果も期待できます。
■使用部位
葉、葉液汁の乾燥物
■抽出溶媒(同時配合の可能性があるのも)
アロエエキス(1):水 エタノール 無水エタノール PG BG これら単体か混合液。
アロエエキス(2):(1)の溶媒、もしくは硬化油 ミネラルオイル ヤシ油 れら単体か混合液。
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