拡散、共有していただき有難うございます。
 

中鎖脂肪酸の特徴と働きとは

カテゴリ:成分

中鎖脂肪酸とは

中鎖脂肪酸とは、油の主成分である脂肪酸のひとつです。脂肪酸には、様々な種類があり、分子が鎖状に繋がっているため、その長さによって分類されています。

脂肪酸は、鎖の長さによって、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つに分けられます。一般的な油は分子の鎖が長い長鎖脂肪酸で出来ているものが多くなっていますが、中鎖脂肪酸の場合には長鎖脂肪酸に比べて鎖の長さがその約半分程度になっています。

中鎖脂肪酸は、母乳や牛乳、パーム油、ヤシ油に豊富に含まれて、食品以外にも薬品やコスメにも使用されています。

長鎖脂肪酸の場合には体内にゆっくり吸収され、蓄積された後に必要に応じて分解されてエネルギーになりますが、中鎖脂肪酸の場合には早く吸収されますし、肝臓に直接運ばれることによって速やかに分解されてエネルギーとなります。

そのため、中鎖脂肪酸は体に蓄積されないという特徴があります。すぐにエネルギーとすることができますし、体に脂肪となって付きにくくなっています。素早く分解され、エネルギーになりやすいという特徴があるため、一般的な油の脂肪酸である長鎖脂肪酸よりも体脂肪として蓄積されないというメリットがあります。

中鎖脂肪酸は体に脂肪となって付きにくいだけでなく、すぐにエネルギーとして使うことができるというメリットもあります。またそれ以外にも中鎖脂肪酸には、糖尿病を予防する働きがあるホルモンを増加させる働きがあったり、血液中の乳酸の濃度を下げる働きによって疲労を和らげて持久的な運動能力を高める効果なども期待することができます。

他、子どもの痙攣・てんかん、エイズに伴う体重の減少(ナチュラル・メディシンデータベースより)にも効果があります。

中鎖脂肪酸は天然の成分であるため安全性も高いです。母乳にも含まれている赤ちゃんが食べても安全な成分ですから、安心して利用することができます。そして、素早く分解され、エネルギーになりやすいので、腎臓病の食事療法や術後のエネルギー補給などにも使われてますし、高齢者の低栄養状態の改善などにも利用されています。安心してダイエットに利用することもできますし、他にも様々な役割を期待することができます。

特定保健用食品

トクホにて「体に脂肪がつきにくい...体脂肪の気になる方や肥満気味の方に..」
という表記は、「摂取カロリーを2,100~2,400キロカロリー/日にした被験者に関与成分5gを12週間摂取させる無作為化比較試験において、摂取開始12週間後に体脂肪量及び皮下脂肪量、内臓脂肪量が有意に低下していた」ことからきています。

尚、この試験にて副作用等は報告されていないので、推奨摂取量を守っていれば特に問題なし。安全とされています。

ジャンル コラム・情報  ハーブ・成分解説/記事
サブジャンル  

口コミ投稿

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)