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酵素-マルターゼの持つ重要な働き

カテゴリ:成分

マルターゼ とは

マルターゼとは消化酵素のうちの一つです。

食事には多くの臓器が関係しています。その中でも、消化に関しての臓器の働きは非常に重要であり、その機能が正常でなければ、栄養を正しく摂取することができないので、人間は生きていくことができなくなります。ですから、その消化のプロセスを知っておくことも重要でしょう。

消化は基本的には胃で行われるのですが、その中では消化酵素はほとんど出ていません。ですので胃の中では、人間が栄養として摂取できる状態にはなっていないものが多いです。その後、肝臓やすい臓、脾臓などから分泌される消化酵素を利用することで、人間が摂取できる形に分解されていきます。
その時に、必要になってくる消化酵素の中にマルターゼがあります。マルターゼは、二糖類であるマルトースを分解して、グルコースにすることができます。

グルコースは、人間が生活していくうえで必要なエネルギーの源であり、この成分がなければ、全く活動することはできません。ですから、マルターゼの重要性はここからも明らかになることでしょう。
しかも、マルターゼは、加水分解という形で分解させるだけなので、余計なものが一切生成されません。副作用的な物質も全く発生しないので、安全に消化を助けてくれます。
当然、マルターゼが欠乏すると、グルコースを生成することができなくなるので、血中のグルコース濃度が大きく減少してきます。グルコース濃度の減少によって、最悪の場合には、こん睡状態に陥ってしまい死に至ることもあります。ですから、マルターゼは、絶対に必要不可欠なのです。

さらに、マルターゼは、すい臓から分泌されますが、基質特異性という性質から、ほかの物質には一切反応しません。基質特異性のおかげで、ほかの物質が傷つけられることなく、消化することができるのです。このような消化酵素の働きの下で、人間は生きていくことができます。もちろんマルターゼ以外にも多くの消化酵素が存在します。

この消化酵素によって体に吸収できるほどの大きさまでに分解します。
消化酵素には他にも唾液などに含まれるアミラーゼなどもあるのですが、マルターゼは腸液に含まれる消化酵素です。

消化の中では腸液は最終段階を担っていますのでとても大事なものになります。
マルターゼは麦芽糖をぶどう糖に変える働きを持っており、腸液は大体一日に2リットルから3リットルほどまで分泌されていますがその中に多くマルターゼが含まれています。

マルターゼがもしも不足するとどうなるのでしょうか。
麦芽糖がぶどう糖に変換されることがありませんので栄養が吸収されにくくなるのです。
更に消化不良などを起こしてしまいます。その結果食事から何時間も経過しているのにも関わらずお腹がすっきりとしないなどの問題を引き起こすため体内には必要な成分と言えるでしょう。

マルターゼは体の中で作り出すものですが体の調子が悪い時にはあまり分泌されなくなってしまうこともあります。その場合にはとりあえず外部から取り入れることもできるのです。
サプリメントなどがその主な手段になりますが、他にも消化酵素を多く含む野菜酵素などを飲むのも一つの方法になります。
マルターゼを含んだあらゆる消化用の酵素を含んでいるからです。

これを定期的に摂取することによってお腹が調子の悪い方でも消化が助けられてすっきりとした毎日を過ごすことができます。
マルターゼは消化酵素の中でもそれほど知名度のあるものではありませんが、実は陰ながら大きな役割を担っているのです。
マルターゼのみを摂取するのは難しいのですが、極力酵素を利用して解決してください。
子供からお年寄りまで全ての年代の健康に関与します。

マルターゼ の役割

マルターゼは人間や動物の生活にはかなり大事なものとなります。
食べ物を摂取したときには必ずその中から栄養を吸収しなければいけません。その時の助けとなるのがマルターゼなのです。

マルターゼは消化酵素の一つですが、非常に高い消化機能を持ち麦芽糖をぶどう糖にしてくれるのです。
麦芽糖の状態ではまだ吸収ができませんがぶどう糖によってやっと吸収できる状態になります。

マルターゼの働きはこれだけではありません。
それはお腹の周囲の不快感を解消してくれるところにあります。
これはマルターゼのみならず他の消化酵素にも言えることなのですが、不規則な生活をしていて消化酵素が不足してしまいますとお腹がもたれることもがあります。特にタンパク質を多く含む肉類などを摂取しますとその影響が出やすくなるのです。また油分などもお腹の中に停滞しやすく不快感感じてしまいます。
マルターゼがきちんと分泌されていればこのようなことにはならないのです。

お腹周りが最近太ってきたというい場合も実はマルターゼの不足が大きく影響している場合もあるのです。
お腹が太いというのはたんに脂肪を蓄積しているのではなく消化がスムーズでない可能性もあるのです。
消化がスムーズにいかなければ便もなかなか出ません。
その結果痩せていてもお腹だけが出てしまうこともあるのです。

ちなみにマルターゼは主に腸液から分泌されますが実は唾液などにも含まれています。
そのためにしっかりと口の中で噛みますと沢山のマルターゼが出るために消化不良になることはないのです。
マルターゼは適正な生活をしていれば必ず自分の体内で作ることができます。

納豆菌(ナットウキナーゼ)との相乗効果

マルターゼは、基本的には消化酵素の1つなので、マルトースを分解するという仕事以外はほとんど何もしません。ですから、マルターゼの応用というのは、なかなか困難な状況にあるのですが、それでも、ほかの食品の物質と組み合わせることで、多くの効果を得られる可能性があるといわれており、研究が進行しています。現在の研究では、納豆の酵素を反応させることで、健康上有利な作用を示すことができないかを研究しています。

納豆には、機能性納豆菌が含まれていることがあります。この機能性納豆菌には、マルターゼが反応するような基質が含まれている可能性があり、その気質と反応することによって、余計な糖分が血流に拡散されることを防ぐことができる効果を期待しています。余計な糖分が血流に流れてしまうと、その分血糖値が上昇します。最悪の場合には、高血糖の状態が継続してしまい、糖尿病の原因になってしまうこともあります。

しかし、機能性納豆菌の作用を助長させることができれば、その糖分の流出を阻止することができるので、その分の血糖値を下げることができます。マルターゼには、血糖値のコントロールという、新たな役割が与えられる可能性があります。
また、血圧の低下にも効果があるといわれており、その効果を助長させるものに、またしてもマルターゼが考えられているのです。マルターゼが、機能性納豆菌との反応を起こすことによって、機能性納豆菌の活動が促進されるので、自然と血流がよくなります。
そうなると、弱い拍動でも血流を細部にまでいきわたらせることができるので、血圧を低下させることができるようになります。

さらに、ほかの食品の要素でも、同じようなことができる可能性があります。それが、ブルーベリーです。アントシアニンが多く含有されていることは有名ですが、このアントシアニンの効果を助長させる効果もある可能性があるとして、様々な角度からの研究がなされています。マルターゼは、消化酵素としての活動しかないという固定観念を打ち破った時に、新たな可能性が待っているのです。

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