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ジオスゲニンの効果や摂取量は?

ジオスゲニン(ディオスニゲニン)とは、山芋(自然薯)や大豆に含まれるサポニンを構成する成分の1つ。素材の根、球根部分から抽出します。

このジオスゲニンはデヒトロエピアンドロステロン(DHEA)を人工的に合成する事ができ、食品(主にサプリ)に配合できないDHEAの代わりとして使用する事ができます。

ジオスチン(ジオスゲニン配糖体)が体内で分解される際に生成されるのがジオスゲニンと考えられおり、実際に摂取する場合はジオスゲニンに加工した方が吸収されやすいとされています。

ジオスゲニンは通常の山芋からの抽出量が少なく、国産の中ではクーガ芋(別名トゲドコロやハリイモ)という琉球自然薯に多く含まれ、そのジオスゲニン含有量は200倍と言われています。ただ、クーガ芋は価格も高く、年間で安定した量の確保が難しい為、サプリメントでは主に他外国産のワイルドヤム(自然薯)が使われている事が多いです。

ただ、ヤムイモを原料にした焼酎(日本でいえば芋焼酎、沖縄にはヤムイモ焼酎もあります。)の蒸留残渣(ざんさ)にもジオスゲニン(ディオスニゲニン)などの有効成分が豊富に含まれているい事が分かっています。

中国産では河南省で作られる漢方芋の懐山芋がジオスゲニンを多く含むと言われています。

クーガ芋 楽天より

クーガ芋 楽天より

解説
上記がクーガ芋(楽天の商品)です

ディオスニゲニン(Diosgenin)とジオスゲニン(Diosgenin)は同じです。
これが日本語表記の分かりづらい所。

DHEAとは

DHEAは副腎皮質や精巣で生成されるホルモンで、ワイルドヤムの研究の過程から発見されました。

衰えた皮膚の代謝を再活性化する働きがあり、皮膚にの中に溜まったメラニン色素を排出して肌を白くする効果がある。たんぱく質の合成/修復にも使われます。

性ホルモンの分泌量を増加させることが栄養学的に確認されており、実験でDHEAを投与されたマウスは、毛並みがつやつや良くなり、外見的にも若々しくなったそうです。
実験動物の寿命が延びたとの報告もあります。

DHEAは生物の体内で合成されますが、その量は20代でピークを迎え、中高年になるに従い減少します。その為、DHEAを量る事で老化度合いをみることができます。

日本ではDHEAを含む製品は医薬品とみなされるため、服用には処方箋が必要になり、筋肉増強効果もあるため、ドーピング薬物にも指定されています。

解説
DHEAは体内で作られますが、その成分を直接摂取するのは医薬品になるということ。
食品からディ(ジオ)オスゲニンを摂取して体内でDHEAを作るのは当然問題ないのです。
(ただ、どちらにしろドーピングには引っ掛かるのかもしれません)

ジオスゲニンの効果

■主な効果/アンチエイジング、アルツハイマー病予防、養強壮作用、脂肪燃焼作用、PMS、更年期症状、骨粗鬆症、性欲増進、不妊、生理不順、胆のう障害、バストアップ などDHEAとしての効果も含む。

マウスの実験により、アルツハイマーの原因のとされている体内に蓄積されたアミロイドβというタンパク質をジオスゲニンを摂取する事で約70%減少させる作用が確認されました。

この研究をしている東田准教授はアルツハイマー病研究で漢方方剤や生薬由来成分を取り扱っています。

中南米産のヤマノイモ科ディオスコレア属ディオスコレア・ヴィローサから抽出した。
エキスの主成分ディオスゲニンに、表皮細胞の増殖促進効果があることが確認されています。
(出典:カネボウ化粧品研究所と帝京大学医学部の共同研究 より)

バストに対する効果

ジオスゲニンがバストアップサプリの含有成分として使用されているのは女性ホルモンとしての働きをすることが理由の一つとしてあり、エストロゲンに分化することによって効果を得ることができるようになっています。

また、これについては実験も行われていて効果についても立証されているので使用することによって効果を得ることができるようになっていますが、血液に乗って乳房まで届くことで乳腺の働きを活発化させる働きがあると言われています。

乳腺が増えていくことによってこれまでの脂肪量では十分に乳腺を守り切ることができず、それによって脂肪をバストに蓄えるようになるという反応を引き起こすことになりますが、言い換えればこれこそがバストアップさせるということでもあります。

体の脂肪が増えることによって直接的にバストアップの効果を得ることができるというものですが、ジオスゲニンはプロゲステロンになる以前の成分と同じ作用があることでも知られていて、プロゲステロンが増えることによって胸が大きくなる期待があります。
(エストロゲンが豊胸効果を有しますが、プロゲステロンがバランスを整える事でエストロゲンの悪い作用を中和します。エストロゲンだけではダメという事です。)

解説
1937年以降 ワイルドヤムから抽出したジオスゲニンをプロゲステロンへ変換することに成功しています。

摂取する最適な時期

バストアップやPMSの場合、ジオスゲニンは黄体ホルモンと同じ働きをするので、排卵後の黄体ホルモンが優位になる時期に摂取すると果的といわれています。

相性の良い成分

・ビタミンとの相性が良く、肌への相乗効果も期待できます。
・コンドロイチンとの相性も良く、老化防止に役立つといわれています。

摂取目安量

ジオスゲニン:1日25~50mg

推奨上限は75mgとされています。これらはDHEAと同等の扱いです。

解説
バスト、更年期のサプリ/クリームに含まれるジオスゲニンに関してはワイルドヤムと同意ととらえています。別のヤマイモから抽出されていたとしても効果/効能は同じです。

その他、副作用などは下記リンクで解説
参考 ワイルドヤム

参考ですが、ナガイモ皮、ヤマトイモ皮からはサポニンは抽出できるものの、ジオスゲニンは測定可能な量は抽出できませんでした。根ではなく、皮のみのデータなので、一概には言えませんが、食事からの摂取はかなり難しく、サプリメントからの摂取がおすすめです。。

解説
ジオスゲニンを摂取したい場合は、ワイルドヤムには数%しか含まれていませんので、原材料に「ジオスゲニン」と表記されたサプリから摂取する方が効率が良いでしょう
ジオスゲニン約50mg配合サプリはこちらです。
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