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コスメの添加物は必要?無添加だから良いの??

コスメの添加物は必要?

コスメの添加物は必要です。

そもそも理由があって入っている訳であり、わざわざ成分表を観て購入者に「む?なんだこの怪しい成分は」と、思わせてまで無駄に配合する意味はありません。
パッケージ自体に記載があれば特に何も問題ないのですが、最近はネット通販でも全成分を表記するようになったので素晴らしい事だと思います。

■じゃあこの添加物って何だろう

一般的に捉える添加物といえば防腐剤などの安定化成分を思い浮かべるのではないでしょうか。
ここで洗顔の中核を担うのは洗浄と泡立ちを備えた界面活性剤で、これがなければ成立しません。

しかしクリームの場合はどうかというと、エモリエント効果も兼ねてはいますが、乳化・乳化安定などの安定化成分寄り。クリームや乳液が白いのも界面活性剤が影響し、こねれば泡立つものも存在し、ベストな使用方法ではありませんが、メーク落としにも使えます。

マンダム 炭洗顔スクラブの泡立ち

美容成分のおかげで肝心な洗浄力・泡立ちが台無しに?!

・そこで更に泡立ちを抑える為に泡立たないギリギリに配合量を抑えるか、消泡剤という添加物が登場。

・界面活性剤自体もとてもミネラル/鉱物に弱く、これが入ると洗顔として機能しなくなってしまいますが、これを抑える為にキレート剤が配合される事が多いです。

・植物エキスもそれを抽出する溶媒としてエタノールがよく使われ、成分表記の下部(1%以下の微量)に登場しています。エタノール過敏以外で「エタノール不使用」を気にするのはどうなのかな?と。

・ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止めによく使われる紫外線散乱剤の酸化チタンも強さを抑える為に水酸化アルミニウムでコーティングっと...

・ベタ付きや液だれを防ぐ為に増粘剤やシリコーンも。触感は肌に機能しなくても使う上で重要ですよね。

・ビタミンCも、そのままだと角質層に到達する前に力を使い果たし酸化てしまうので、他の成分とくっ付け安定させたのが誘導体。

・抗菌・酸化防止剤は肌だけではなく、製品の劣化防止にも利用されます。

他、当たり前のように配合されている水酸化ナトリウム/カリウムは強いアルカリ性で肌に毒性があり、劇薬ですが、成分表に記載されていても基本的に既に中和されているので製品自体には残っていません(または規定量以下)。

余談ですが、ちょっと面倒なスパチュラも塩分(汗など)で変質しない為に付けられている場合もあります。

このように何か美容成分を入れると安定させる何かを加えなくてはならない。反対に水に溶けないからアレはダメなど、作るだけなら楽しそうですが、安全面を考慮すると化粧品開発は大変そうです。

どこにでもあり重要な保湿剤の水、と他の成分を混ぜ・安定させるには色々な添加物が必要になってきます。

解説
そうなってくると、本来のウリでもあり、必要(必須)ではない機能性・美容成分の方がちゃんと効果がある程入っているのか の方が重要かも。
ただメーカーで配合比率を表記したり、医薬部外品の有効成分に該当しない限り、個人で知る手段は皆無です。

不要な添加物って何だろう

使いつつ成分解説をしていて感じるのは香料。

特に香料過敏で香水でクシャミが止まらなくなったり、ダウニーで洗ったYシャツのせいで1日中体調不良になる自分としては香料は要らぬ。ただ、柑橘系は好きなのでアロマ効果の恩恵は理解。他の成分から出る匂いを打ち消す(マスキングと呼びます)為に配合される事もあるので時と場合によりけりですが、やはり無臭の方が無難で嬉しいです。

香料は個人的な意見ですが、他では色材でしょうか。
もちろんメーク・下地には先程登場した酸化チタン(白色)など用途があって配合されていますが、スキンケアコスメでは皆さんはどう思います??その配合をするならば1円でも安くしてもらいたい。

かなり減りましたが、ビフォーアフターなどで「使った直後に肌が白く!」というのもありましたが、実際成分を観てみると「それって顔料のシリカでは?」。医療用の漂白剤でも使っている(無理だけど)ならまだわかりますが、決して美白作用ではない。

無添加だから良いの??

自分も成分の勉強もせず公式サイト頼りで、使用もモニターさんにまる投げしていた頃は「○種の無添加!」なんて書いていましたが、現在は使用者によるなあ と思っています。それも、「コレが合わない」など成分や由来を特定している場合のみです。

初めてコスメを使った頃は、植物エキスメインで合成した成分不使用など「良さそうだ」と思っていましたが、ある程度成分を知ってくると、植物エキスは複合的な作用があり、その中に色々な成分(悪い成分ではありませんが)含まれており、化学的に抽出された消炎のグリチルリチン酸も甘草から抽出した成分で、甘草エキスは複合的、グリチルリチン酸は元々は自然の物質から抽出されたものであり、リスクとしては何も変わりません。

先述した香料に関しても、天然だと肌に害を及ぼすものもあり、リスクを取り除いた香りだけを実装する為に合成香料が使われる事もあるので、これまた天然だろうか合成だろうが一概に善し悪しを判断できません。

美優Teaと毎朝快通茶を比較

良くも悪くも作用の強い便秘茶

ハーブや生薬に関してはプエラリアやキャンドルブッシュ(センノシド)のように効果が高い反面、副作用のリスクがあるのもが沢山あります。

ただ、特にドクターズコスメではこういった植物成分たっぷりで不安になる(成分解説も面倒臭い)事もありましたが、実際使ってみると肌には何ともなく、使用感もしっかりとまとまっている製品ばかり。

石油由来、防腐剤、界面活性剤などなど....まったく問題なし。

自分の肌に対して本当に問題があったのは、気付いていなかった(果物アレルギーは承知していました。)ピーリング向けの果物酵素やコットン摩擦による物理的な刺激でした。

これを踏まえると、各成分に付けられている事がある刺激/毒性判定なんて果たして参考になるのだろうか。

なので、「無添加だから良いの??」に対しての回答は「そうでもない」
自分の肌の弱点に気付いている方は既に気にしていないかもしれませんが、どれも合わない方やこれから色々試したい方に関しては、お試しセットなどでテストしてみるのが大事だと感じます。

半月分を使ったところで機能性成分の効果なんて体感できませんが、それでも肌への刺激や感触、保湿・エモリエント効果、洗浄力など、それだけでもかなりの情報が引き出せます。

本当の無添加コスメとは

自分が考える本当の無添加とは、ysラボ(Dr.ウィラードとの比較へ)のようなコスメではないのかな。

ワイエスラボ ヒアルロン酸濃縮化粧液と専用スプーン

ワイエスラボの混ぜる化粧水

こちらの特徴は使用感や手軽さまでを削って無添加を優先したコスメで、クレンジングはスクワラン100%、化粧水は使用直後に混ぜる・作り置き不可
など、スクワラン100%に関してもモニターさんの意見ではメーカーによって触感が違うということで、由来(今回はオリーブ由来)や精製度/品質によって変わるようです。

いずれにしろ、もしこのクレンジングが合わなければスクワランが自分の肌にはNG(肌に近い成分なので可能性は低いと思いますが)という事が簡単に特定できます。
他の製品もシンプルな構成なのでわかりやすいですね。

まとめ

化粧水や洗顔は割りと防腐剤ではなく他の抗菌・殺菌成分だけで成り立っている場合も多く、その無添加は当たり前のこともしばしば。

ステマは減りましたが、インスタ経由のモニターなどでやたら無添加推ししている商品はそれ以外ウリがないのかも。天然成分推しも別に「絶対安全」である理由はどこにもありません。

結局何が言いたいのかと問われると、自分の肌の事情は自分しかわからないので「まず試せ」。

解説
反対に「ダメなら直ぐ止めろ」ですかね。
解説
そそ。
日焼と勘違いして、肌どころか目が真っ赤になるまで使い続けたオッサンがいるとかいないとか...

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