拡散、共有していただき有難うございます。
 

CiLA化粧品成分検定1級の難易度や内容は?試験対策は??

2018年6月24日にCiLA化粧品成分検定1級を受験してきました。

内容としては

全成分表示を読み解き、目的にあった化粧品を選ぶことができる。また、第三者にアドバイスができる。

規模的には日本化粧品検定程ではありませんでしたが、1、2級合わせて200人くらいいたかな。
男性の比率はあちらより多く3割弱といったところでした。

CiLA化粧品成分検定を監修している久光先生は、日本化粧品の方でも加わっているので、今回も本格的と予想しましたが、その通りでした。

・以下は、第7回の1級検定試験に基づき書いていますので、今後の試験に対してはあくまで想定です。
併願できないので、2級の試験内容に関しては分かりません。

・概要に関しては下記リンクにて比較も兼ねて掲載しています。
日本化粧品とCiLA成分の美容検定はどう?合格するには??

CiLA化粧品成分検定1級試験はどんな感じ?

会場に着くと、皆さん開始間近までテキストで復習していました。何もしていなかったのは、自分ともうひと方くらいでしたね。

1ヶ月前に日本化粧品を受けた際、完全に勉強方法を間違っていたので辛くも合格は出来ましたが、恐らくギリギリでした。

それを受けてこちらも勉強方法を直前で方向転換し、テキストを舐めまわしたのですが、当日の試験はこれまた厳しかったです。

しっかりとした受験環境なので、不正はまず不可能と思って下さい。試験問題の持ち帰りも不可です。

Bの鉛筆で挑みましたが、記入問題で文字がぼやけてしまったので、シャープペンシルも持って行くのがお勧め&受験票の写真貼り忘れには注意。

試験時間は60分+途中退席可能な+30分が用意されており、計90分。
詳しい時間はちょっと曖昧ですが、見直す時間は十分にあります。

それを利用して自己採点したところ 56/70 と80%合格ラインぴったり。
帰りの電車で、残り20%も覚えている範囲で確認しましたが、マグレ当たりはほとんどなかったので、今回もかなりギリギリ。

配点も違うだろうし、その80%も絶対に合っているという保証はなく、自サイトでは成分検定の方を重要視していたのでかなり落ち込みました。

※結果は2018年7月末頃更新します。日本化粧品の時もそうでしたが、せめて実際の点数くらい教えて欲しい。

■晴れて合格
CiLA化粧品成分検定1級合格通知

CiLA化粧品成分検定1級合格通知

という訳で、当サイト管理人はCiLA化粧品成分検定1級も取得する事ができました。

1級と2級の比較

検定名CiLA化粧品成分検定
階級1級2級
受験料10,800円6,480円
試験方式マークシート/記述マークシート
合格基準80%80%
成分★(応用)
メーク△(成分のみ)△(成分のみ)
ボディ/ヘア△(成分のみ)△(成分のみ)
使い方××
肌知識××
美容・健康××
サプリメント××
各テキストで勉強した体感です。上記内容は2018年時点のもので、受験料は税8%込み。
試験日は6月と12月の年2回/併願不可/合否は約1ヶ月後

歴史や薬機法に関する問題も出ますが、基礎中の基礎(浅い)ので割愛。

成分特化の検定。日本化粧品よりも男性が多かった点もなんか納得ですし、同業者っぽい方もちらほら見かけました。

選択問題に関しては2級は3択、1級は5択。
2級なら自分でも余裕だったかな??

■例題

自分は当初、無知の状態で挑んで全然ダメでした_(:3」z)_
試験までには確実に全問正解できないと合格は厳しいです。

CiLA3級 WEB試験

2級/1級の例題へ

試験対策

問題の特徴や出題レベルはどのような感じなのでしょうか。

■テキストだけでなく問題集もしっかり行う

この1ヵ月前に受けた日本化粧品検定では、問題集の重要度は低く、問題集中心で行うと痛い目に合うのですが、今回の1級に関しては公式テキストにはない初見殺しの問題があり問題集自体も回答の解説が公式テキストの一部のような感じになっています。

問題集経由、または類似するの出題数は高く、3割弱くらいあったかと。
しかも日本化粧品検定よりも問題集内の問題数(ややこしい)が少ない分、信頼度高し。
テキストだけでなく問題集もしっかり行うと2割程度は安全に確保できそうです。もちろん次回以降も同じ頻度で問題が出るかは分かりません。

■基礎成分・構成を覚える

ヒアルロン酸やヘキサンジオール、○○エステル、など単体の成分の詳細を覚える前に、水性・油性成分や界面活性剤という基礎成分である大カテゴリの仕組みから覚え、次は保湿剤、防腐剤などの中カテゴリ、そして成分単体 と基本から忠実に覚えましょう。

流石に全成分の作用を事細かに覚えるのは大変ですので、成分名の特徴から導きだす(覚える)事も重要です。

■エステル油と非イオン界面活性剤

エステル油は名前の特徴から判別しづらく、非イオン界面活性剤は特徴はあるものの種類が多く混同しやすいため、この2つに該当する成分は明確に覚えておいた方が良いです。

他にも、カチオン界面活性剤は名前の特徴が分かりやすいので覚えるのは楽なのですが、全部同じ特徴(ちなみに 「~クロ ~ブロ カチオン」という語呂で覚えてました)だけど、1つは存在しない成分を中から選ぶ問題なんかもあったのですが、これは成分個々で覚えていないと無理な問題。
ここは正直捨てました。キラー過ぎて自分には無理でしたね。

しかしながら、とりあえず成分名をパッと観て、何に属する成分か判別できるようにならなくては合格は無理です。

■引っ掛け問題

「○○であるものは」に対し、「○○ではないものは」という出題も存在します。
試験にはよくあるパターンですが、こういった読み間違いで落とすのはもったいないです。
ちゃんと問題を読みましょう

■記載問題を逃さない

問題を大きく分けると、通常のテキスト問題と成分表から読み解く問題の2部構成。

その中の成分表から読み解く問題には、記載する問題があります(問題集をやればどのような感じか分かります)。
恐らく序盤は1点で、他2点、この記載問題は3点と、点数は想定ですが記載問題の配点が一番高いのは容易に想像が付きます。問題集では選択肢から選んで記載するだけなので難度は低いですが、実際のテストではほとんどがノーヒント。

テキストを読み込んで、ノートに書いて覚える必要があります。
書けたので聞きませんでしたが、ちゃんと正式名称(漢字など)で書かないとダメだと思います。

■メインコンテンツ以外も覚える

公式テキストのメインとなる成分の詳細。当然これは覚える上で大事な部分ですが、ちょっと外れた「用語集」や「ポジティブリスト」などの部分からも出題されます。しかも読むだけでなく、書いて全容を覚えおかないと悔しい思いをするかも。

■市販の化粧品成分表で勉強する

2級にも含まれ、1級の大半を占める問題は、前項に書いた通り成分表を読み解く問題です。
問題集やテキストのみでも試験対策にはなりますが、それだけでは足りないと感じました。

そこで、あえて掲載されていない市販の商品から練習として読み解いてみると断然理解度が高まります。

「おいおい こんな成分、公式テキストにあったか?!」
なんて成分表もでるので行って損はありません。

自分もある程度覚えてから、自サイトの記事に「成分から読み解く」というコンテンツを作成して記事の更新と勉強を兼ねて解説行っていました。
但し、化粧品成分は覚え出すとどんどん深みにハマってしまい、試験範囲外の成分も気になり出してしまう(勉強としては悪くないですが)ので、まずはテキスト・問題集の範囲内の成分のみを読み解く事から行った方が良いです。

■3ヶ月でも取得可能

他の検定と合わせて勉強して約6ヵ月間。
この成分検定1つに絞って勉強すれば、働きながらでも3カ月取得は不可能ではありません。

ただ、勉強慣れしている方は簡単かもしれませんが、自分のように今まで勉強してこなかった方は、休日返上してしっかり勉強する必要も出てきそうです。

公式教材

CiLA化粧品成分検定のテキストと問題集

CiLA化粧品成分検定のテキストと問題集

公式テキストは1冊ですが、1級は2級の問題も出るので問題集は両方買うべし。

楽天:CiLA化粧品成分検定 関連

アマゾン:CiLA化粧品成分検定 関連

ブックオフ:CiLA化粧品成分検定 関連

自分は全て公式サイト経由で揃えましたが、アマゾンや楽天の方が多少安い場合もあるみたいですね。
問題集だけどこにも見当たらなかったので、公式サイトで一式揃えた方が良いかもしれません。

それと、CiLAの化粧品成分ガイドも合わせて購入しましたが、「化粧品成分事典」など類似する書籍を持っている場合は不要ですし、試験対策だけであれば無くても大丈夫かな? という感じです。
なので必要を感じたら後日、各通販で購入すればよいでしょう。

2級より1級を取ろう!

自分の場合は、苦手なエステル油関連が全て合っていたのと、記載問題も全て埋められたのが合格できたポイントだと思います。もし落ちていたとすれば、ただの勉強不足。

難度は高いと感じましたが、成分特化ということもあり、比較的集中して勉強しやすい内容でした。

サイト運営者としてはgoogleの評価も上がって欲しいと微かな願いがあったのですが、実際は微妙でしたね(日本化粧品検定1級の時/効果がなかったとは言っていない)。しかしながら、閲覧者の方々がこれによってある程度信頼してもらえるのであれば、取る価値は十分にあります。

どちらを取得するか迷った時、特に誰かに解説・説明するのであれば、1級が望ましいと思います。

2級=1級未満の知識しか備えていない と見られても仕方なく、そうでなければ1級を取得すればいいだけ。
1級であれば、1級以上の伸び代があると見られてもやぶさかではない(?)

中継地点として2級を取るのも良いですが、半年1回なので時間に余裕があれば初めから1級を目指したいですよね。

なお、有料で化粧品成分上級スペシャリストの認定書も頂けますが、これはWEB以外の用途に使えそうです。


口コミ投稿

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)