定番の脱色剤

「メンズボディむだ毛脱色クリーム」と「エピラット脱色クリーム」
「メンズボディむだ毛脱色クリーム」と「エピラット脱色クリーム」
他の脱色剤も色々試したけど、最終的に残るのがこの2種類。
どちらもかなり使えるムダ毛対策クリームなんだが、なんとなく使っていて比較してみた事がなかった。
そんな訳で今回は色々試してみた。
ちなみに脱色クリームは髪に使うブリーチを弱くした感じのクリームで、これが売ってない頃は髪用のブリーチを腕やスネ毛に塗って毛をパッサパサしながら金髪にしてました…
頭髪用のブリーチも使えなくはないけれど、ムダ毛どころか皮膚もパサパサになり、粉を吹く事もあるのでお勧めはしません。

脱色クリームを最大限に生かすコツ
説明書通りが1番だが、ちょっとポイント
以下の2つを守れば、大概のムダ毛は金髪になるね。
夏以外はエアコンなどで室温を上げておく。
クリームをつけてからじゃ遅い。そして換気もしっかりする事。
毛がしっかり隠れるくらいたっぷり塗らないとムラになって、時間も薬剤も余計に使うハメになる。
メンズボディむだ毛脱色クリーム」と「エピラット脱色クリーム」を比較

「メンズボディむだ毛脱色クリーム」と「エピラット脱色クリーム」
・1年でだいたい4個。
1個で両腕約2回分。個人差はあると思うけど、男かつ剛毛の俺で1回 2、3ヶ月持続。
送料とか考えて1年分として4個~まとめ買いがいいんじゃないかな
楽天とアマゾンで比較しているので、ついで買いで1個でも良いんじゃないかな。

「エピラット脱色クリーム」60g+60gで混ぜれば同じ120g
使い切りじゃなくて、残ったら次回使えるのがコイツらはいいよな!

2015年くらいに撮影
俺は今でも使ってる。
脱色してから1ヶ月くらい経過してる。俺的には丁度いい時期だね。
目立つようだが、実際見るとそうでもない。
今でもちゃんと使ってるから、古くさくて心配な人は安心して脱色クリームを使ってな。

メンズボディむだ毛脱色クリーム


エピラット脱色クリーム

だが、匂い、使用後のスベスベ感は上。メンズボディにはあり得ない美容成分も配合しているからだ。
まさに女性用といったところ。敏感肌用も発売された。
メンズボディむだ毛脱色クリームを試す

脱色前の右腕
腕の毛を今から脱色
濃くて長い。
ココリコの田中さんの腕を想像してもらえばわかりやすいと思う。
早速メンズボディむだ毛脱色クリームを使ってみるぞ
使ってみる・・・というか いっつも使ってるけどね。

メンズボディむだ毛脱色クリーム A剤とB剤を混ぜる

腕毛脱色中
モコモコ膨張してムダ毛を脱色中・・・

むだ毛の脱色結果!
ホレ金髪!!
やっぱ安定してるな! 俺の剛毛でもムラが無い!
これが俺的最高のムダ毛脱色クリーム
[その他の成分]BG、キサンタンガム、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ラウリルリン酸Na、モノステアリン酸ソルビタン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ベヘニルアルコール、セタノール、流動パラフィン、液状ラノリン、スクワラン、エデト酸塩、パラベン、香料
B剤:[有効成分]過酸化水素水
[その他の成分]流動パラフィン、セタノール、ベヘニルアルコール、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、フェナセチン、DPG、キサンタンガム、リン酸、エデト酸塩、パラベン
医薬部外品(有効成分以外の表示義務なし)なので、配合比率順と想定すると、BGなどの保湿剤もしっかり配合されています。但し、基礎化粧品ではないので、増粘剤や乳化・安定剤以外はヒアルロン酸など他の保湿や美容成分は入っていませんね。
顔につけるものではないので、気にする必要はないですが、防腐剤はパラベン。
アルコール(エタノール)はフリー。
エピラット脱色クリームを試す

脱色前の左腕

エピラット脱色クリーム A剤とB剤を混ぜる

エピラット脱色クリームで脱色中
しっかり効いている。

エピラット脱色クリームでの脱色結果
満足といえば満足だが、多少ムラがあるようだ。
俺が剛毛過ぎるせいもあるかな
だが他に比べて少ないアンモニア臭、使用後の肌感覚共に素晴らしい!
この使用感の秘密はカモミールエキス、海藻エキス、植物性スクワラン、ローヤルゼリーのおかげ。
男の俺は臭い、肌のスベスベ感なんて気にしないので、これはまさに女性向け。
女性の体毛レベルなら完全脱色できるだろう。2015/3に敏感肌用も発売されていました。
[その他の成分]流動パラフィン、水、尿素、ワセリン、セテアリルアルコール、ステアリン酸、海藻エキス-1、カモミラエキス-1、BG、ローヤルゼリーエキス、エタノール、グアイアズレンスルホン酸Na、植物性スクワラン、緑201
B液:[有効成分]過酸化水素水
[その他の成分] 水、POEセチルエーテル、セテアリルアルコール、流動パラフィン、ラウリル硫酸Na、リン酸2Na、ヒドロキシエタンジホスホン酸液
良く観るととこちらは海外製品なんですね。
こちらは尿素やワセリンなど保湿剤(こちらのBGは保湿ではなくエキスの抽出溶媒)に加え、消炎のカモミラエキス、他保湿向けエキスを配合。
これまた顔には塗らないので気にする事でもありませんが、日本では敬遠されがちなタール色素(緑201)。これは全く不要だと感じます。
防腐剤は入っていない模様ですが、エタノールは使用されています。
なお、敏感肌用では有効成分の強アンモニア水が未配合となっています。肌に優しい分、脱色力は弱まっている感じの様子。
敏感肌ではない女性の方は、メンズボディの方でしっかり脱色した後に、しっかりと洗い流し、ローションなどで保湿&肌を弱酸性に戻すという方法もアリかと思う。
でも脱色が効き過ぎると、毛がパサパサになるので当然こちらもアリ。
まとめ
メンズボディは男性向け、エピラットは女性向け と勝手に位置付けましたが、男性でも肌が弱かったりコスメ男子も増えているようなので、どちらが良いかは御自身の判断にお任せします。

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