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ブラックコホシュとは。その効果や副作用とは

ブラックコホシュとは

キンポウゲ科ラナンキュラス

キンポウゲ科ラナンキュラス

ブラックコホシュとは、北米原産(アメリカとカナダの一部で生息)の被子植物でキンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草です。
6月から9月にかけて白い花を咲かせますが、花の根が黒いためにブラック(黒)コホシュと呼ばれています。
  • 別名:アメリカショウマ/ラケモサ
  • アメリカ先住民の民間療法で主に根の部分を使用されており、強烈なニオイや苦味によって以前は虫よけ剤としても使用されていました。
    他用途としては腎臓の病気・マラリア・関節炎・喉の痛み・陣痛の痛みを和らげる・生理痛に伴う痙攣を緩和・更年期障害に利用され、アメリカにやってきた初期の植民者らもブラックコホシュをヘビの咬傷・神経障害・子宮の病気治療のために使っていたとされています。

    さらにブラックコホシュは、1900年代の初頭に流行っていたLydia Pinkham'sという生理痛緩和剤の成分(英wikiへ)として使われていました。

    秋に収穫した根と根茎を、乾燥させて利用します。摂取方法としては、古くは乾燥させたものを煎じてハーブティーとして飲用されてきました。しかし、苦みなどを感じることも多いことから、最近ではカプセルなどのサプリメントとして、多くの商品が販売され、ハーブ治療が盛んなドイツでもブラックコホシュは医療の目的で使用されています。

    レミフェミンはその一例で、ヨーロッパで約40年間にも渡って販売されている更年期障害の症状を治療する薬です。薬には、約20mgのブラックコホシュの抽出成分が含まれています。

  • ホワイト/ブルーコホシュも婦人系の疾患に利用されていますが、全く別の植物です。
  • ブラックコホシュの効果・効能

    ■主な効果/PMS(月経前症候群)、更年期障害、骨粗鬆症、バストアップ、健胃、筋肉痛、発熱、咽喉痛、咳、ニキビ、イボ など

    解説
    リウマチに対する作用も見かけましたが、私が調べた文献たちの中には記載されておらず詳細は不明です。

    ブラックコホシュの根の部分に含まれる化学物質には、脳内化学物質のセロトニンと同様の作用をするものや、病気、炎症の防御作用(フキノール酸は、好中球エラスターゼを阻害することによって、抗炎症作用があります。)に関連する物質が含まれています。

    バスト/更年期/PMSに対する効果

    キンポウゲ科デルフィニウム

    キンポウゲ科デルフィニウム

    ブラックコホシュの根にはイソフラボン(フォルモノネチン)、タンニン類、テルペン類(トリテルペンの配糖体(アクテイン、シミゴシド))が有効成分として含まれていてエストロゲンと同様の効果があります。

    その他の成分は、樹脂、サリチル酸塩、イソフェルラ酸、ラヌンクリン、精油、フキノール酸が含まれています。

    女性ホルモンの分泌量を調節する働きがあり、女性疾患や更年期障害によるほてりや発汗異常の改善、自律神経失調などの症状の緩和、乱れやすい生理周期を整え、生理痛や月経前症候群(PMS)を和らげる作用も期待でき、骨粗しょう症の予防など、さまざまな効果があります。

    月経前の不快感、月経困難症、更年期の自律神経失調が認められており、更年期障害における諸症状に経口摂取での有効性が示唆されています。
    閉経後の女性のほてりなどの症状を軽減するが、4週間程かかるそうです。

    患者によってはエストロゲンと同等の効果が得られた場合もあります。
    (出典:Natural Standard より)

    ブラックコホシュには、エストエロゲン作用がないことが明らかになっているが、黄体形成ホルモン分泌抑制作用があり、他の植物性エストロゲンとの相性が良く、ホルモンバランス異常の改善に役立ちます

    ・但し、バストアップに対するエビデンスの確保は出来ていません

    解説
    ブラックコホシュを単体で飲むよりも、他の大豆イソフラボンやレッドクローバーなど植物性エストロゲンを含む素材と飲んだ方が、より良いのいう事ですね。これにより、バストアップやバストラインを整えます。

    ブラックコホシュを含むバストアップサプリは、他の植物エストロゲンを含んだハーブと配合されているので、特に気にしなくても大丈夫そうです。

    目安摂取量

    1日40~80mg

    効果を期待するには、長期継続の摂取(最低でも4週間)が必要になります。
    更年期障害に対する臨床試験では約3ヶ月~6ヶ月間使用。

    尚、ドンクアイやセントジョンズワートと合わせて飲むのも有効とされています。

    副作用など

    軽度の体調不良の可能性あり。
    ブラックコホシュはバストアップを含め女性の諸症状に対する効果が期待できる反面、ホルモンに作用する成分であるため、過剰に摂取すると、頭痛や胃腸症状などの副作用が現れる場合があるので注意が必要です。

    ※オーストラリア、イギリスで肝障害の報告がありますが、アメリカの臨床試験では関連なしだったり、類似した別の商品だった など日本でも注意喚起は出ていますが、確定した情報はありません。
    ドイツ/コミッションEモノグラムでは、使用の上限を6ヵ月に定めています。

    これに関しては、各サプリメントの推奨量を守る事が大切です。

  • 卵巣ガンや子宮筋腫など子宮に関わる疾患を持つ場合は使用NG
  • 妊娠/授乳中の使用NG
  • 他、疾患や薬を飲んでいる方は、医師の指示を仰いで下さい。

    薬との相互作用

    以下の薬を服用している場合は、かかりつけの医師に相談すること無しにブラックコホシュを摂取するのはやめましょう。

  • アセトアミノフェン
  • シスプラチン
  • ドネペジル
  • エリスロマイシン
  • イソニアジド
  • メトトレキセート
  • オンダンセトロン
  • 抗うつ薬、または精神安定剤
  • 抗真菌薬
  • 心臓、または血圧の薬(アミオダロン、フレカイニド、メチルドパ、メトプロロール)
  • 抗てんかん薬(カルバマゼピン、フェニトイン)
  • これらの薬は、ブラックコホシュと相互作用を起こす可能性があります。

    解説
    「軽度の体調不良」は まぁお決まりの「可能性」なので、他のハーブでもあり得る事です。
    更年期/バストアップサプリでは、ブラックコホシュの含有量を記載していない商品が多いですが、基本的に規定量を超える配合はしていませんのでご安心下さい。

    (薬との相互作用について:Black Cohosh: Uses, Benefits, and Side Effects/2016年8月 healthline by Rena Goldman より)/ translated by sirokuma / edited by nao

    商品から観るブラックコホシュ
    ルナベリー より

    ルナベリー より

    これはプエラリアは一切入っていなく、PMSに良いとされる
    ブラックコホシュ・チェストベリー・月見草オイル・亜麻仁油・イソフラボンなどが配合されたサプリ。
    ハーブが多く入っているので、イライラ・モヤモヤなどメンタル系の悩みにも有効ね~もちろん生理前の身体の不調にも対応。
    頭痛・腹痛やむくみ・吐き気、疲れなどPMSの様々な症状をやわらげます。
    バストアップとダイエット b-upサプリを飲んでみる より

    バストアップとダイエット b-upサプリを飲んでみる より

    プエラリアはエキスの粉末と個体を粉末にしたものを250mg配合し、浸透型と速感型の2種で効果を高めています。
    他、女性モルモン作用のアグアヘ、ワイルドヤム、ブラックコホシュも当然配合。

    B-UPは消費者庁からの景品表示法に基づく措置により販売終了となっています。

    他サプリ併用可。バストアップのピンキープラスを飲んでみた より

    他サプリ併用可。バストアップのピンキープラスを飲んでみた より

    あえてプエラリアを使ってない
    プエラリアと違い劇的な効果は実感できないものの、これを数ヶ月続ければ・・・と思うとプエラリアで体調が悪くなる方や全く効き目がなかった方にかなりオススメ。
    解説
    ブラックコホシュはプエラリアとの組み合わせナシで、他のサプリとも飲み合わせができるサプリが多いですね。
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