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アミノ酸の種類/効果をざっくり解説

ここでは必須・非必須の全20種類と、その他一部アミノ酸のサプリメント向け内容(良い効果など)を簡略して説明しています。構造や性質などの詳細を知りたい方はwiki等を参照してください。管理人もサプリの解説時に利用していますので、少しずつ情報を追加しています。

アミノ酸を多く含む黒酢なども最下部の方で説明しています。

アミノ酸は身体の基礎を作る大切な成分で、必須アミノ酸に関しては人間の体内で作り出すことが出来ない、またはそれだけでは足りない外部から摂取しなければならない成分です。
たんぱく質を構成する成分ですので、スポーツ/トレーニング向けが多いように感じますが、健康、美容、ダイエットに加えバストアップサプリにも配合されている事もあります。

必須アミノ酸

イソロイシン

必須アミノ酸/BCAA/isoleucine

アミノ酸の中で最も人間の身体作りに欠かせない栄養分が凝縮に詰まっているイソロイシンは、疲労回復効果や成長過程を促進する役目を果たしています。
成長期の健康に欠かせないものとして注目されており、サプリメントなどに含有されていることが多いです。

普段の生活の中に取り入れることで若々しいメリハリのある身体を維持するだけでなく、糖尿病や肝機能障害の予防にも効果を発揮します。食品にも多く含まれており、牛乳・鶏肉などをバランスよく摂取することで、自然にイソロイシンを摂取することが可能です。身体が少し疲労を感じている時にこれらのサプリメントや食品をとることで、イソロイシンの効果を最大限に発揮することが出来ます。

グルコースがグリコーゲンに変えてしまう働きに関してもイソロイシンの関与があり、糖分としての働きができるようにも変換作用をもたらします。
細胞の活性化に伴う体作りを促しており、甲状腺から分泌されるホルモンが全身の細胞に効果を与えることによって人の体格を決める一種の要素になっています。

解説
BCAAサプリは運動の直前か直後に飲むのが基本のようですね。

トリプトファン

必須アミノ酸/tryptophan

トリプトファンは牛乳から発見されたアミノ酸の一種であり、神経伝達物質のセロトニンの原料として重要です。多く含まれる食品としては、肉類や魚、大豆食品、ナッツ類などがあります。肉食が一般的でなかった時代には、主に大豆食品やカツオブシからトリプトファンを摂取して脳機能を維持していました。

トリプトファンはあまり有名ではありませんが、人間の精神状態を安定させるために絶対に必要です。セロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれるものですから、原料がなくなってしまえばうつ病にかかるリスクを高めます。
最終的にはメラトニンの原料となりますから、睡眠不足を予防するためにも摂取すべきアミノ酸です。不足分はサプリメントから補うことも有効ですが、多品目の食材から摂取することが理想です。

トリプトファンがもたらす効果として他にはアンチエイジングの効果がありますが、アンチエイジングというのは名称の通り老化予防のことを言います。
活性酸素が増えることによって老化現象は促進されると言われていますが、トリプトファンには抗酸化作用があるので細胞の老化を抑制する効果が期待できます。

通常であれば食事によって摂取することができるのでサプリメントで摂取する必要性は高くありません。

解説
市販の安眠薬でトリプトファンってありますしたね。
やはり一番有名な効果は不眠改善。生理の体調不良にも効くとか・・・で、集中力を高めるらしいけど、メンタルを安定させる効果。
勉強の為に飲んだら、安定しすぎて寝ちゃうんじゃないかしら?!
お肉、豆などたんぱく質が多い食材程多く摂取可能

トレオニン/スレオニン

必須アミノ酸/threonine

トレオニンは別名スレオニンとも呼ばれ体内で作り出せない必須アミノ酸に含まれ、タンパク質を構成する成分のひとつです。歴史はアメリカの研究者などが血液に含まれている加水分解物によって発見されました。

鶏肉や卵、肉、魚などの動物性タンパクに多く、特にゼラチン質の部分に多く含まれています。実は穀物にも多く含まれていますが、体内への消化吸収が悪く、そのため野菜中心の食生活の人は不足しがちになります。働きとしては、肝臓に脂肪が貯まるのを防ぎ脂肪肝予防に効果があります。また、成長を促進する効果や新陳代謝を高める作用があります。
胃炎の改善にも働き、食欲増進効果もあります。その他コラーゲンが作られる材料になるため、美肌効果や、髪の潤いを保つ作用があります。不足すると食欲不振や体重減少、貧血などが起こりやすくなり、過剰になると胃腸障害や頭痛がおこる事があります。

また、脳の栄養素であり人々が体を動かしたりするのに重要なグルコースの生成を助けたり、胃炎を改善したりする力など、様々な効果をもたらします。

トレオニンは過剰に摂取することによって胃腸障害や頭痛などのトラブルが起こるとも言われているので、これらの体の不調を少しでも低減させるためには適量を守って摂取することが大切です。

 ■グルコース
グルコースは人が生きていく上で欠かせないエネルギー源としても知られていますが、体を動かすことや脳の栄養分になるなどさまざまな働きもありますが、体内での合成が難しいこともあって食事から摂取する必要性などもあります。

この物質については鶏や卵、他にも七面鳥やゼラチンなどからも摂取することができるので、これらの食材を効率的に摂取している場合であればトレオニンも効率的に摂取することができているのでサプリメントなどで摂取する必要性はありません。

ちなみに魚にも多く含有されていますが、焼くよりも煮つけをする方が栄養分の減り方は少ないと言ったように調理方法によってもトレオニンの含有量が変わってくるので食事からの摂取を考えている場合は料理方法などについても考える必要があります。

解説
動物性タンパク質の中に多く含まれることから、ベジタリアンなどには不足しがちの栄養素。
胃、肝臓に良いようなので、暴飲暴食の方には嬉しい成分。

スレオニンとも書かれる事が多いけど、トレオニンの方が正しい??

解説
トレオニンが正しいようです。
”thre~”なので、日本人なら”スレ”と読んでしまいますね。

バリン

必須アミノ酸/BCAA/valine

アミノ酸の一種でもあるバリンは、必須アミノ酸でもあり、筋肉を作るのにとても大切な成分です。
ロイシン、イソロイシンとともに、BCAAと呼ばれています。
BCAAは、運動時のエネルギー源にもなり、バリンは疲労回復にも効果があります。

食欲不振の改善にも効果や効用があると言われ、医薬品としても使用されているように健康成分に優れているという特徴があるバリンはレバーなどの肉類に多く含有されている特徴があるので積極的に摂取することによって食事からでも摂取することができますが、体内で生成できない成分でもある為、必要量が定められています。

ちなみに血液の中には窒素という成分が多く存在していますが、これを取り込むことによって筋肉の増強を図っているという特徴があり、体外に排泄された窒素の量と体内に存在する窒素の量のバランスなどによって筋肉の増強のスピードなどが変わることになります。

また、美肌効果があると言われています。
人間の皮膚は、大きく分けて角質層、表皮層、そしてさらに深部となる真皮層の三層構造になっており、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンで構成されます。バリンが体内でエラスチンを構成することによって、コラーゲン同士を結び付け、身体の内側から肌のハリを保つ効果があると言われているのです。

解説
エラスチンはバストケアでも有効な成分で、肌のハリや弾力を担い、2015年辺りからバストアップサプリにも配合されだしています。

エラスチンを摂取する場合は、コラーゲンと相性の良いビタミンCをお勧めしていますが、BCAA(バリン)を合わせるのも良さそう。

ヒスチジン

必須アミノ酸/histidine

ヒスチジンはアミノ酸の一種で、和訳すると組織という意味になります。

この成分は子どもが成長をする時期には欠かせない成分と言われており、子供の頃は自分で合成することができないので積極的に摂取をする場合だと食事など外部からの摂取が必要になります。

一方で大人になると自分で合成することができるようになる珍しいタイプのアミノ酸になりますが、大人になって自分で合成が可能になっても皮膚の疾患や神経系などに異常をもたらすことがあります。

ヒスチジンは体内で成長をする他、神経機能補助の役割を担っているなどの特性もありますが、それだけでなくヒスチジンは赤血球を形成する時に必須となり、貧血を治療する成分としても有効な成分と言われており、太陽から降り注いでいる紫外線から肌を守る効果もあります。

成長を促す効果やダイエット効果、脳神経を保護する効果などがあると言われており、発育に不可欠なアミノ酸であり、カツオやマグロ、鶏肉、乳製品などの食品から摂取することができます。

また、脂肪燃焼を促進する効果があります。
食欲を抑制する効果があることも分かり、2つの肥満防止作用があることで、ダイエット効果が期待できます。そして体内でヒスチジンがヒスタミンに変換されることによって、血管が拡張され慢性関節炎の痛みやストレスを和らげてくれます。

効果については個人差が大きいので思ったように効果を得ることができない可能性もあります。
ヒスチジンを摂取することによってホルムイミノグルタミン酸が蓄積する可能性も出てきますが、特に葉酸が不足している人の場合だと検査に影響があるなどの注意点もあります。

解説
なんと子どもは体内で作れない珍しい成分・・・たけど、効果は神経・関節・肥満防止(ストレス軽減)なので、お子様には不要か?!

成長作用もあるようなので、お子様に摂取させたい場合はサプリか食事で取りましょう!

フェニルアラニン

必須アミノ酸/phenylalanine

フェニルアラニンとはタンパク質を構成するアミノ酸の一種です。大きく分けるとフェニルアラニンには二つの種類があり、それぞれの種類によって体の中での作用機序などには違いもあります。

魚や卵、他にも乳製品などに多く含有されている成分で、動物性、植物性たんぱく質をバランスよく摂っていれば不足する事は少ないです。

フェニルアラニンは脳内での神経伝達物質を作るのに欠かせません。
脳の中でドーパミン・ノルエピネフリンなどの神経伝達物質に変換され、精神的なバランスを保つのに役立っています。
このバランスが崩れると、うつなどの精神的に不安定な状態を起こします。
しっかりとバランスよく食事をとることで栄養状態を整えれば、精神的にも安定できます。気分がふさいだりすることは誰にでもあることですが、それが長く続くようであれば注意が必要となります。

アルコールの依存症に陥っている場合にも使用することによって精神的な部分での負担を軽減する効果を得ることができると言われています。

心療内科や薬に抵抗があるのであれば、フェニルアラニンを試してみるのも方法の一つです。
但し、妊娠中は摂取することはできるだけ避けた方が良く、特に過剰摂取になると生まれてくる子供が先天性の病気になる可能性があります。
また、高血圧の人がフェニルアラニンの摂取をするのも厳禁で、これはフェニルアラニンの摂取そのものに血圧の上昇リスクがあるためで、血圧が急激に上がることによって血栓を生じさせて動脈硬化など怖い病気を引き起こしてしまうことがあります。

解説
体内で興奮する成分を作り出すなかなか激しい奴!

アドレナリン・ドーパミンといった映画でよくある脳内麻薬ってやつね。
でもこれは人間に必須なモノで、これがないと落ち込み気味でやる気のない人間になってしまいます。血の巡りが良くなって、能力も一時的にアップするとか。

メチオニン

必須アミノ酸/methionine

必須アミノ酸とされるアミノ酸にも色々な種類がありますが、メチオニンもまた健康維持には欠かせない大事な成分です。

体内に入ることでアレルギーの原因となるヒスタミンの血中濃度を低下させ、アレルギー症状を防いでくれますし、肝機能を高める、血中のコレステロールをコントロールするなどの働きもあります。
さらにメチオニンには抑うつ効果もあり、精神面にも良い働きがありますし、育毛にも欠かせない成分です。

体内で不足してしまうと利尿機能が低下する、肝臓の機能が落ちる、抜け毛が多くなるなど様々な不調の原因となりますのでしっかり摂取したい成分です。
食品では牛肉などの肉類、マグロ、カツオなどの魚介類、さらにナッツ類や乳製品にも含まれています。

解説
ポリフェノールのように抗酸化作用でアンチエイジングに期待!そして抗アレルギー、抗うつ作用も期待できるそうな。
脂肪(コレステロール)燃焼も期待できるので万能な健康サプリ向き?!
珍しく、肉類だけでなく野菜からも摂取可能

リシン/リジン

必須アミノ酸/lysine

リシンとは必須アミノ酸の一つで、その中でもリジンがもたらす効果は高く重要性が高いと言われ、人体を構成するタンパク質の組み立てに必要な栄養素です。

リジンは自然にも体内分布しているアミノ酸で、通常は筋肉の部分に多く分布している特徴がありますが、筋肉に存在しつつ小腸からカルシウムを吸収することや骨の形成を促すこと、他にもコラーゲンの合成をする働きなどがあり、体の組織の修復や成長に関与しています。

抗体やホルモン、酵素などを作成・活性化し代謝を向上する機能を担っており、また体内で細胞や細菌・ウィルスの侵入を防ぐ抗体や美容効果のあるコラーゲンの材料としても用いられる等、体のベース部分にも関わってくるので効率的に摂取をすることが健康や美容を意識する上で必要な条件になってきます。ホルモン合成を図ることでホルモンバランスの乱れを抑制することができます。

小児期に積極的な摂取をすることによって細胞の成長を促すことや骨の形成を促すこと、他にも肝機能回復、疲労回復や脱毛を抑制する働きがあるので頭髪が薄くなっている人にもおすすめになります。

また、子供がなかなかできにくい体質の人がリジンを意識的に摂取することによって不妊治療に繋がることもあります。

このリシンが不足すると、疲れやすくなったり、めまいや吐き気、貧血などになりやすくなります。
必須アミノ酸であるリシンは食品から摂取しなければいけません。穀類には余り多く含まれておらず、牛肉やビール、魚介類、乳製品や豆類からの摂取が基本となります。従って、豆腐・納豆・焼き魚等の品目が多い和食がヘルシーでうってつけです。

解説
病気がちだったり、身体が弱い子は積極的に摂取したい成分。お肉類からも摂取できるので、焼き肉も良いわねカルシウムと一緒に摂取すると効率的なようです。

ホルモンバランスはバストアップや更年期障害、PMSにも関係してきますので、薄毛も含め女性に嬉しい成分ですね。
ホルモンバランス的には作用がないかもしれませんが、男性にも有用。

ロイシン

必須アミノ酸/BCAA/HMB/leucine

ロイシンとは、必須アミノ酸のひとつであり、食事から栄養分として摂取する必要がある成分です。

筋肉の成長に欠かせない成分となっていて、1日の必要量が、必須アミノ酸の中で最も多くなっていますが、幅広い食品に含まれているので、制限アミノ酸にあてはまることはありません。

ロイシンには、筋肉の形成を促進し、その損失を防ぐ効果があるとされています。また、肝臓の機能を強化させる効果も期待できます。

ロイシンは、動物性たんぱく質に多く含まれていて、牛肉、レバーなどの肉類、アジなどの魚介類、牛乳、チーズの乳製品、とうもろこしなどから摂取する事ができ、様々な食品から摂取が可能なので、そこまで意識をしなくても、通常通りの食事をしていれば、不足する心配はほとんどいりません。

食生活で摂取する場合の注意点としては動物性食品からの摂取が中心になってくるのでカロリーが多いという点で、高カロリーな食事が中心になってしまうことによって中性脂肪の生成を促して、肥満症などに繋がることがあるので注意する必要があります。

解説
トレーニング系のサプリなら必ず入ってる感じ鍛えて傷ついた筋肉を再生して、より一層増強させます。
アルコール分解も助けるので二日酔いなど、肝臓系のリペアもお任せのアミノ酸。髪の毛を作る成分との関わりも強くて、育毛・発毛剤にも使われてることがありますね。

非必須アミノ酸

グルタミン

準必須アミノ酸/glutamine

グルタミンは筋肉を作るために欠かせないアミノ酸の一種で、スポーツ選手にとっても必須の栄養素です。うま味調味料の原料となるグルタミン酸とは別の栄養ですが、一般的には混同されがちな成分です。

アミノ酸の中でも特に必要とされる栄養でありながらも、不足させることも少なくないものです。料理の過程で失われることもあり、多く含有されている成分ではないので効率的に摂取するためにサプリメントを利用する場合もあります。

筋肉が増えてくるとそれだけ基礎体温は上昇することになるので、体温上昇に伴う免疫力の強化などから病気予防などにも繋がってきます。
免疫機能が高くなるということは体に悪影響を与える物質に対しての作用機序が高まるわけですが、特に日本人の死因率でもっとも高いと言われているガンの病気についてもガン細胞に対する免疫機能の働きによって予防効果を期待することができます。

これは間接的な効果になってくるのであまりオープンではありませんが、胃腸の働きをサポートする働きなどもあって健康成分としてはかなり注目を浴びています。

他、効果の一つとして腸内環境の改善効果がありますが、腸内というのは食事によって入ってくる食材を吸収して不要な分を排泄物として蓄積する部分で、それ以外にも腸内環境は自律神経の働きとも関係が深い部分になっているので自律神経の働きを改善させるという意味でも腸内環境を改善することは必要になります。

グルタミンは、学術的には準必須アミノ酸としても分類されます。体内で合成できる栄養ですが、多くの運動エネルギーを必要とするときには経口摂取をしなければ不足します。そのため、スポーツ飲料には欠かせない栄養素となります。栄養を補助するための食品にも含まれることがあります。
但し、グルタミンは状態変化のスピードが著しいので水に溶かして飲用すると素材そのものが変化してしまう可能性があります。

解説
スポーツ系のプロテインに欠かせないアミノ酸。食事からの摂取は難しいそうなので、まさにサプリにうってつけのアミノ酸。

筋肉強化やその疲れをとったり胃腸にも良いので胃腸薬に入っていて、お酒の飲みすぎにも効果があるそうな。免疫力も高めるアミノ酸の中でもヤリ手の奴ね!

アスパラギン

非必須アミノ酸/asparagine

アスパラギン酸は疲労回復のための栄養素として多くの栄養ドリンクなどに利用されているもので、野菜のアスパラガスから発見されたことからその名前がつけられたとされています。

アスパラギンの歴史は古く1800年代の初めに見つけられていて、研究などが進むにつれて少しずつアスパラギンがもたらす効果についても立証されるようになり、食事としての摂取だけでなくサプリメントとして摂取する方法も増えました。
アスパラギンを製造する方法としてはじゃがいもや大豆などの天然たんぱく質に対して加水分解をしてさらに精製するなどして抽出しています。

私たちの体内で生合成されることから、他の栄養素を摂取すれば体内で合成できるアミノ酸の非必須アミノ酸でもあります。

体を組成する上で欠かせない成分になっているのがアミノ酸ですが、いろいろな種類があるアミノ酸の中でアスパラギンという成分はアスパラガスから発見された成分になっています。
神経や脳組織の細胞機能の代謝を促すことや尿の合成、他にも体にとって有害となるアンモニアを体外に排出する働きがありますが、筋肉や内臓の元になっているタンパク質を合成するためにも使用される成分になっています。
肝臓を保護することや新陳代謝を活発化させるなどアスパラギンがもたらす効果にはさまざまな効果があると言われていますが、体内でエネルギーの生成を促すクエン酸回路などにも関係してエネルギーを効率よく作り出しています。

また、アスパラギンは運動時の持久力を向上させる働きがある他に体内でエネルギーを生み出すクエン酸に対して効果を働きかけることによってエネルギーの代謝を促進させる効果などもあります。
クエン酸回路は疲労物質をエネルギーに変換する回路としても知られていて、クエン酸回路が円滑に循環しないと乳酸が蓄積されてしまうことによって疲労物質が増大して疲れやすくなるなどのデメリットがあります。
アスパラギンは体内でアンモニアと結合することによってアスパラギンに変化する性質がありますが、アンモニアを安全な形で貯蔵するという特性もあり、これによって体内でアンモニアが悪影響を与えないようにする働きもあります。

アスパラギンを効率的に摂取するための方法としてはサプリメントであれば摂取量を把握することができるという点でのメリットがありますが、過剰に摂取量が増えてくると疲労感が増してしまうなどのデメリット要素も現れてきます。

ストレス抵抗性を高める働きや免疫力を高めたり、心筋保護の作用もあるとされており疲労回復のための栄養ドリンク以外にも、甘味料や化粧品、医療薬など様々な用途で利用されています。

食事として摂取するのであれば肉類や大豆、牛乳などがおすすめで、運動能力を高めたい人や体内の毒素を排出したい人などにお勧めの成分になります。

解説
アスパラに含まれていたからアスパラギン。安易な名前(笑)

利尿作用があるのでデトックス効果、長時間運動のエネルギーを生み出し、身体の基礎を作るたんぱく質合成にも使われています。
効能的に良いスポーツドリンクになりそうな気がしますね。

アスパラギン酸

非必須アミノ酸/aspartic acid

アスパラギン酸は非必須アミノ酸の一種です。タンパク質を合成するために使用されるだけでなく、他にも尿の合成を促進するなどの働きがありますが、体にとって必要な成分であり適切に摂取することが望ましいと言われています。

アスパラギン酸は窒素の代謝やエネルギーの代謝にも関係していると言われていますが、疲労に対する抵抗力を向上させる働きも担っており、スポーツ選手がアスパラギン酸を摂取することによってスタミナが増えることが知られています。
アスパラギン酸を含んでいる食事については基本的にサトウキビやアスパラガス他にももやしなどがありますが、いずれの場合も熱に対しての耐久性が弱くなっているので熱処理をかけて料理をすることができないという点には注意する必要もあります。

中枢神経系の興奮性伝達物質のひとつで、大脳皮質・脊髄・小脳などに存在するNMDA受容体に対して作用します。
NMDA受容体とは記憶・学習などに深く関係するところです。

マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルを運ぶ作用があることからミネラル補給剤としても使われています。
うま味成分として化学調味料や食品に含まれることもあります。

解説
疲労回復ってくらいだから確か滋養強壮ドリンクに入ってた?!

尿排出のデトや体調にも効果あり。
健康管理に使えるアミノ酸。美容面では保湿効果も望めるとの事。

アラニン

非必須アミノ酸/alanine

アラニンは、グリシンの次に小さなアミノ酸で、略号は、Ala、分子量は、89.09です。非必須アミノ酸で、ほぼすべてのたんぱく質に含まれます。
生体内では、ピルビン酸がトランスアミナーゼによりアミノ基転移反応を起こすことで生成します。

アラニンは、肝機能を改善する効果、アルコールの代謝を促進し、分解させます。二日酔いにも良いとされています。そして運動に必要なエネルギーを生み出します瞬発的な運動よりも継続して動く運動に有効です。

食品では牛や豚のレバー、しじみやあさり、ハマグリなどの貝類に多く含まれ、独特の甘みと旨みを持つことにより、食品添加物としても利用されています。

アラニンはほかに、肌の角質層を保護する機能を高める働きも持っており、化粧品として利用されています。その保湿成分から、製品としては、化粧水、乳液、ファンデーションなど様々な用途に使用されています。

医薬品などの成分として使用されていることもありますが、これは前立腺に対しての治療効果があることも理由になっていて排尿障害や頻尿などの改善効果としても期待することができます。

解説
薄毛の抑制にも良いそうです。

アルギニン

非必須アミノ酸/arginine

アルギニンは多くの医薬品にも使われるほどの効能を秘めているアミノ酸です。非必須アミノ酸でありながら、特に代謝、消費が激しい成長期にはよりアルギニンが必要になる為、この時期は食事やサプリメントの補強も良いとされています。

主な効果は
「アンチエイジング」
「生活習慣病の予防改善」
「免疫力アップ」
「感染症の治癒」
で、有名どころでは、精力増進の為にドリンクやサプリメントに配合されています。

ダイエットの目的でアルギニンを摂取することもありますが、これは血液の流れを改善することによって代謝機能を向上させて脂肪燃焼効率を高めることができるためで、効率的に脂肪を燃焼させることによって太っている状態を改善することができるというわけです。

アルギニン単体でも上記のような効果を発揮してくれますが、「どうせならもっと効果を高めたい!」そんな方は他のアミノ酸とあわせて摂取しましょう。

心肺機能などの循環器系の機能をアップさせたい方にオススメなのが、シトルリンとの組み合わせです。循環器系の機能がアップし、糖尿病や心臓病などの予防や改善が期待できます。

疲労回復と筋力アップを望むなら、BCAAと組みあわせ。
成長ホルモンの分泌を促進するアルギニンをあわせることで、疲労回復と筋力アップの相乗効果が期待できます。

解説
血流を良くするので、男性の精力剤で多く使われているアミノ酸。
筋肉増強で筋トレ用のプロテインに使われ、成長ホルモン分泌を促すので、低身長改善サプリなんかにも入っていました。薬事法とか誇大広告でほとんど無くなっちゃったけど、今でもマトモなもが生き残っている感じかな。
効能は男性向という訳でもなく、女性が摂取しても色々有効で皮膚の再生にも関わってるようです。

グリシン

非必須アミノ酸/glycine

グリシンという成分は非必須アミノ酸の一つに分類されるもので、体内に取り入れることによって得ることができる効果としては睡眠に対しての効果やうつ病に対しての効果、さらには美肌効果やそれに伴うアンチエイジングの効果についても期待することができます。

グリシンは体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種になり、アミノ酸の中ではもっとも小さい構造になっており、セリンやスレオニンなどによって合成されるのが特徴になっています。

DNAやRNAなど体にとって必要不可欠な物質を生成するためにも必要な成分になり、全身に酸素を運ぶためのヘモグロビンや筋肉の収縮のためのエネルギーの源になってくるクレアチンの原料として使用されるケースもあります。

この成分は脊椎や脳などに多くある成分ですが、睡眠の質を高めることや不眠の改善を促すこと、他にも活性酸素の抑制効果(抗酸化作用)によってさまざまな効果を期待することができます。

また、集中力が向上し、ストレスも軽減されることが分かっています。コラーゲンの構成成分でもあるので、ハリのある肌を作り、保湿作用もあります。

グリシンの歴史を見ると1800年代に発見されたもので甘味を持つことからゼラチン糖という名称で呼ばれていたような時代も一時的にありましたが、それから研究が進むにつれてグリシンと呼ばれるようになりました。

グリシンはサプリメントの成分としても最近では知られるようになっていますが、食品にも多く含有されている成分となっていて牛筋や鳥の軟骨など動物性のコラーゲンなどにも多く配合されていることから食生活のバランスがある程度よい場合は摂取することができます。

グリシンが不足すると、コラーゲンの生成が低下してしまう為、肌荒れや吹き出物、関節痛などのトラブルも起こりやすくなります。

解説
コラーゲン生成のアミノ酸そして安眠、メンタル安定の珍しいアミノ酸。
コラーゲンなので、お肌に最適なのはもちろんだけど、寝付きを良くし、良い眠りを提供。うつ病にも良いとか。
現代の人には欠かせないものになってきそう。

グルタミン酸

非必須アミノ酸/glutamic acid

グルタミン酸は体内で合成することが出来る非必須アミノ酸の一種であり、栄養素として使用される他、興奮系の神経伝達物質としても働きます。
他にもアンモニアの解毒作用や利尿作用、脳を活性化する作用、脂肪の蓄積を抑える効果などがあります。美容的な効果もあり、美肌効果も期待できます。血圧を下げるように働くため、生活習慣病対策にも効果があります。
グルタミン酸は最初に発見されたうま味成分としても有名であり、調味料などに多く含まれています。食品の中では昆布などの海草や白菜、緑茶、トマトなどの植物に、イワシなどの魚介類に含まれています。最近ではサトウキビやでんぷんから化学的に合成することが可能となっており、ナトリウムと結びついた形で配合されています。

解説
メンタルを安定させるGABAを生み出し、グルタミン酸自体にも脳内活性の効果があり。
グルタミンとグルタミン酸を合わせれば、文武両道になれる?!
脂肪を溜めない効果や血圧を下げるのにも効果を期待できるとか。万能タイプの憎いヤツ。

セリン

非必須アミノ酸/serine

セリンというのは非必須アミノ酸のひとつです。非必須アミノ酸というのは、体の中で合成することの出来るアミノ酸なのですが、さまざまな働きがあるので、出来るだけ摂取しておきたいものです。
そのなかで、セリンというのは、天然保湿因子の主成分となっていて、肌のうるおいを保つには欠かせないものです。美白や美肌効果といったものも期待されるものであります。

また、この脳細胞の活性化といったことにも関係があるといわれていて、アルツハイマー病を予防する効果がきたいさるほかに、睡眠前に摂取をすることで睡眠を促す効果といったものも期待されるものです。
セリンは大豆や高野豆腐、カツオ、海苔といったような食品に多く含まれているものです。

解説
美肌クリームやサプリにも入ってるシルクプロテインに含まれる成分。
美肌効果に期待できるのはもちろん、痴呆症や不眠予防にも。

チロシン

非必須アミノ酸/tyrosine

必須アミノ酸の一つにフェニルアラニンという成分がありますが、この成分によって合成される成分になるのがチロシンという成分になり、神経細胞の興奮や抑制を伝達する神経伝達物質の原料になり、成長を促すことや代謝、自律神経の調整などを行う効果もあります。

チロシンの歴史は19世紀の中頃に発見されたものですが、肌の日焼けを促すためのメラニン色素の合成作用もあるので、日焼けを促すクリームなどに使用されている成分にもなります。白髪を予防する効果があるので白髪染めサプリなどに使用されていることもありますが、これについてもメラニン色素の働きが深く関係しています。

また、チロシンが体内に入ると神経や脳の働きを促す作用があるので、これによってうつ病などの疾患を予防する効果や他にも認知症の予防に効果を発揮すると言われており、さまざまな面でメリットがあります。

疲労回復や食べ物のうまみを増すと耳にすることの多いアミノ酸ですが、このチロシンはフェニルケトン尿症という疾患を治療するために重要な効能を持つ成分のひとつです。

また、脳内の神経伝達物質の一面ももちあわせており、うつ状態や注意欠陥障害、注意欠陥多動性障害の治療や、アルコールや薬物の依存症の離脱症状の緩和にも用いられています。

チロシンの摂取をする場合は摂取する目的などによっても変わってくる部分がありますが、体内に取り入れる場合はノルアドレナリンという成分の増加を促すことになるので注意して摂取する必要性があります。

チロシンが不足することによって甲状腺ホルモンや脳内の神経伝達物質の分泌が減ることになりますが、摂取する方法としてはバナナやアボカドなど果物に多く含有されていることから日頃より果物の摂取を意識することによっても摂取することが可能になっています。また、チロシンが含有されている食品の一つにリンゴがありますが、リンゴの変色を促しているのがまさにチロシンによる働きであり、これによって酸化してメラニン色素が生成されることが理由になります。

解説
でた、メンタル系でやる気が出ちゃうアミノ酸。
うつ、ストレスに対策に効果を期待できて、あともう少しって時のパワーも出してくれる(ノル)アドレナリン、ドーパミンを作り出す素材。

プロリン

非必須アミノ酸/proline

プロリンはあまり名前を知っている人は少ないかもしれませんが、タンパク質を構成するアミノ酸の一種でその中でプロリンは糖原性を持つ環状アミノ酸です。
表皮細胞増殖促進やコラーゲン合成促進、角質層保湿作用などを持っており、らくだのこぶの中や豚のゼラチン質に多く含まれています。

体内で合成できる非必須アミノ酸ですので、直接食品から摂取しなくてはならないものではないですが、タンパク質の摂取量が少なければ体内で合成できず不足してしまいます。

コラーゲンは丈夫な血管や筋肉、そして骨や肌を作る働きがあるので体にとって非常に重要な成分でありますが、プロリンについては豚肉によって摂取することができる他、ゼリーなどからも摂取することができるものの、充分に必要な量をカバーするには至りません。
食生活の見直しによってある程度の摂取は期待することができるのですが、これでコラーゲンとしての役割を担ってもらうことになると十分なカバーは難しいところもあるのでサプリメントによる摂取が効率的な方法になってきます。

不足するとコラーゲン量が減少し、皮膚にできた傷の治りが悪くなったり、膝などの関節の痛みが起こりやすくなったりします。
また肌の弾力が失われ、ハリがなくなったりしわができやすくなったりします。

ちなみにプロリンは美容効果だけでなく他にも筋力アップの効果も得ることができるので、中には筋肉を増大させて体を大きくすることを目的に飲用する人もいて、ビタミンCとの相互作用によって特に高い効果を得ることができます。
このようにプロリンは単一の成分だけでなく他に含有されている成分との相乗効果によって高い効果を得ることができるようになっています。
また、コラーゲンとの関わりが深く、合成を促進することによって活性化させて壊れてしまったコラーゲンを修復する働きなどもあるので、コラーゲンと一緒にサプリメントとして摂取することも効果が高くなります。

解説
コラーゲンを構成する成分なので関節系やお肌によろしいのね。
合わせて飲む、食べるなら、たんぱく質、コラーゲン、ビタミンC辺りかな?

システイン(L-システイン)

非必須アミノ酸/cysteine

肌トラブルと深いかかわりがある成分と言われているのがメラニンですが、L-システインはこのメラニンに対する効果が高く角質に沈着しているメラニンの排出を促し、シミだけでなく他にもコラーゲンを生成し皮膚や髪、爪などに多く含まれている成分で体の内側の代謝を高めるのに役立つ成分です。

ビタミンCと協力することでより過剰なメラニンの発生を抑制しメラニンの排出をサポートし、肌にハリを持たせ、角質を柔らかくする効果も期待できますので、ニキビの予防や改善にも役立ってくれます。

肌のハリを維持するという意味でも必要不可欠な成分というわけですが、これについては豚肉やしゃけ、卵、ヒマワリの種などに多く含有されていて、他にも赤ピーマンやブロッコリーなどにも含有されています。

体内の代謝を良くする働きもありますので、疲労を回復させるのにも役立ち、アルコールを無害にする酵素の働きも助けてくれますので、二日酔いの改善にも効果を発揮してくれます。

L-システインにはアルコールの分解速度を速める働きがあると言われていますが、これによって二日酔いによって受ける気分の悪さなど体の不調を抑制することができるというものです。

また、L-システインを摂取することによって肌トラブルの改善などを促す場合はすぐに効果が出てくるわけではなく肌の生成サイクルとの兼ね合いなどもあることから時間がかかってくる可能性があります。

解説
薬局でも買えるL-システインはニキビやシワに効果があると言われています。
タマネギ、ブロッコリー、芽キャベツなどに含まれていて、なんかシチューにしたら美味しく摂取できそうですね。どちらかというと、食品加工や薬品に使われてるようです。

その他

シトルリン(L-シトルリン)

遊離アミノ酸/Citrulline

L-シトルリンは遊離アミノ酸の一種で、1930年に日本でスイカの中から発見されました。
遊離アミノ酸は人間の体内にばらばらの状態で存在し、細胞や血管を巡りながら必要があれば働くという性質を持っているもので、L-シトルリンには血流を改善する働きをしたり、筋肉を増強する効果、集中力や記憶力を向上させる効果があるとされています。
精力剤に多く配合されている成分としても有名ですが、精力剤というのは性欲が減退している時に摂取することによって性欲を向上させることができることや、他にも勃起不全の状態に陥っている場合に勃起を促す効果などもあります。勃起を促すというもは、陰茎は血液が蓄積されることによって膨張されるので、血液が順調に流れることによって勃起の効果も高くなります。

この成分が血流を改善する働きをすると、むくみや冷えが改善されたり、新陳代謝を活発にするなどの効果が期待出来ます。但し、血管が拡張することによって逆にむくみや眩暈などの症状が出てくることもあるので過剰摂取には注意が必要です。

また、疲労回復にも役立つと言われており、肝臓内でアンモニアを解毒する機能にとって重要な役割を果たす成分であるともされています。

L-シトルリンはスイカやゴーヤ、きゅうりなどウリ科の植物に多く含まれていますが、効率的に摂取しようとするなら、サプリメントの利用が効率的です。

ヒドロキシリジ(シ)ン

アミノ酸の一種/Hydroxylysine

人間の体内に存在するアミノ酸には色々な種類がありますが、ヒドロキシリジンもその一種になります。体内ではコラーゲン生成を促進しながら保湿効果をもたらす働きがあります。
三重螺旋構造の安定化を図ることによってコラーゲンが繊維質として集合する際の結合を強化する作用機序などももたらします。

また、ヒドロキシリジンは植物細胞の細胞膜を組成している成分としても知られています。

ヒドロキシリジンが作られるためにはビタミンや鉄、他にも酸素などが必要になってきますが、ビタミンが結合してしまうことによってヒドロキシリジンが欠乏することによって細胞の結合が低下することもあります。

ヒドロキシプロリン

アミノ酸の一種/Hydroxyproline

ヒドロキシプロリンは、アミノ酸の一種で、皮膚のコラーゲンの中に見られるものです。
タンパク質の中のプロリンというアミノ酸が変化することによって生じる特徴があります。
ヒドロキシプロリンの誘導体となるアセチルヒドロキシプロリンについては高い細胞の再生能力があると言われています。

ヒドロキシプロリンが存在することで、コラーゲン構造を安定させることができます。そのため、ヒドロキシプロリンを摂取することで、肌のコラーゲン合成が高まったり、肌の表皮部分の細胞が増殖することを促す働きがあります。
細胞が活性化すると、ターンオーバーが促され、アンチエイジング効果だけでなく、シワやアトピーにより色素沈着した肌細胞を剥がして、新しい肌を作ろうという働きを後押ししてくれます。
また、運動やトレーニング前に摂取することで、脂肪燃焼を高める効果があると言われています。

シスチン(L-シスチン)

アミノ酸の一種/cystine

L-シスチンは身体の中で、ケラチンというたんぱく質を構成するアミノ酸として、髪の毛や爪に多く含まれています。シスチンに含まれるイオウが、皮膚や髪、爪を作る丈夫なたんぱく質成分となり、皮膚を強くし、髪にコシを与え、爪を強くしてくれる効果があります。

シミの元になる酵素チロシナーゼが活発になってしまうのを抑制する働きがある成分としても知られていますが、シミやソバカスなど肌に現れてくるトラブルの多くはメラニンが深く関係しており、太陽によって肌が紫外線に焦がされてしまうこともメラニンの働きが大きく関係していると言われています。

L-シスチンがメラニンに対して効果を発揮することによって肌トラブルを軽減することができるということは結果として肌トラブルそのもののリスクを低減させることにも繋がるわけです。
髪の毛はケラチンというたんぱく質が主成分になっているもので、髪の毛にとって90%以上を占める大事な役割を担っていることも特徴になっています。

L-シスチンについてはアミノ酸から生成されていますが、食品でいうと大豆や牛肉、牛乳、小麦、鮭などに多く含まれているので、栄養バランスの取れた食事を心がけている人であれば摂取することが出来ている成分になります。

L-シスチンは飲酒をした場合にも効果を発揮する特徴がありますが、これはアセトアルデビドという成分を分解する働きがあることでも知られており、見えない部分でさまざまな効果や効用を与えてくれることも知られています。

クレアチン

アミノ酸の一種/creatine

クレアチンとは筋肉収縮の際のエネルギーになる成分です。

人の体はATP(アデノシン三リン酸)をエネルギーとして使用しています。
日常生活においてはATPは主に糖質や脂肪から合成されますが、強い運動の場合にはクレアチンリン酸という物質がATPをつくり出します。つまりクレアチンリン酸が体内にたくさんあるほど強い負荷の運動を行なうことができ、スポーツや力仕事などにおいてより強い力を発揮することが出来るのです。

この物質を増やすために必要な栄養素がクレアチンです。アミノ酸から合成される物質ではありますが、高いパフォーマンスを出すためにはそれだけでは不十分です。魚や肉などの食物からとる方法とサプリメントから補給する方法があります。トレーニング後に摂取すると効果的に吸収することが出来ます。

クレアチンから期待できる効果は無酸素運動のパフォーマンスアップや筋力の改善。
筋力の改善は筋ジストロフィーの患者にも使用されています。

解説
トレーニングやアスリートには必須のアミノ酸でBCAAとは違う運動系の成分ですね~
カフェインとの相性が悪く、副作用はないですが効果が打ち消されてしまうそうです。

オルニチン

アミノ酸の一種/ornithine

オルニチンはアミノ酸の一種であり、遊離アミノ酸と呼ばれるものでアミノ酸の形のまま体内で機能している特徴があります。

肝臓の代謝経路の一つであるオルニチンサイクルを活性化させてアンモニアの解毒を促進します。
アンモニアを減らすことで、エネルギー(ATP)の産生に深くかかわるTCAサイクルと、ブドウ糖を合成する経路である糖新生の代謝を円滑にし、エネルギー産生を助けていると考えられています。

体内で吸収された後に内蔵機能や筋肉に移動し、お酒などから生成される毒素を排出するための働きとしてタンパク質の生成を促し、この効果によって肝臓がお酒によってダメージを受ける影響を低減していることになります。

結果的に、肝臓疲労、さらには全身疲労の回復を促進してくれます。

飲酒後の疲労を抑える効果があることもわかっています。アルコールを摂取すると、脳のエネルギーである糖とケトン体の産生を阻害するNADHという物質が増加します。アンモニアの解毒がスムーズに進むと、その過程でNADHが消費されます。

また、成長ホルモンの分泌を促すと言われ、トレーニングや肥満防止にも役立つ成分です。

摂取しずらい成分でもありますので、サプリメントが効率が良いですが、※1日10g以上摂取すると、胃腸の不調を起こす可能性があるので注意が必要です。
※(出典:サプリメント健康事典-集英社 より)

解説
シジミのサプリといえばオルニチン。
肝臓での解毒作用が有名でアルコールのお供が定番。
他には成長ホルモンの分泌を促したり、筋力増強にも効果を期待できる可能性も研究されているようです。
ちなみにオルニチンを摂取するのは就寝前が良いと言われています。

GABA(ギャバ)

アミノ酸の一種/GABA/γ-アミノ酪酸

GABAはアミノ酸の一種で、1950年に哺乳動物の脳から発見され、研究を重ねた結果、中枢神経や消化管などで働く神経伝達物質であり、人間の身体には必要不可欠なものだということがわかりました。

アドンレナリンの分泌を抑制することができるので、神経の高ぶり、ストレスや運動時に高まる興奮状態を抑えることができます。

興奮状態を抑える効果があるということは、血圧を正常な数値に促すことや、酵素の供給を助けることにもつながるので、GABAは特定保健用食品にも認定されています。GABAは継続的に摂取することで、ストレスやイライラを抑制する効果がありますが、食物からの摂取も可能で主に玄米、発芽玄に多く含まれています。

ちなみに短期での効果は期待できないのでサプリメント、食事問わず継続摂取が必要です。

解説
あー無性にイライラする!
解説
GABAが不足するとストレスに弱くなったり、キレやすくなるといわれていますねぇ

 ■田七人参に含まれるGABA

田七人参って何?効果や効能は?? より

発芽玄米が有名で、主に野菜や果物に多く含まれる成分です。
サプリメントでも多く販売されていますが、神経の鎮静作用やリラックス(ストレス解消)面に役立ちます。
体内に存在するギャバは中枢神経から副交感神経に働きかけ、血圧、心拍数を安定させ、緊張をほぐし、メンタルのリラックス効果を生み出します。

HMB

必須アミノ酸含有

HMBという成分についても近年になって注目を浴びるようになった成分の一つで、日本においては2010年から販売が解禁された新しいタイプの形のサプリメントになりますが、海外では2000年頃から流通していたことを考えると日本では少々遅れています。
HMBの特徴はロイシンにおける代謝物質という特徴がありますが、この働きによって筋肉が強化される効果が期待されてタンパク質合成促進や分解を抑制するなどの働きがあります。
HMBの基本になってくる成分については必須アミノ酸になりますが、体内で合成することができないことが特徴になっていて、HMBの力を借りることによって自分で0.2g前後を生成することができます。
ゼロの状態からプラスになるというわけで、日本においては数多くのHMBが含有されている筋肉増強サプリメントが販売されるようになっていることから怪しいと思うかもしれませんが、成分そのものが増強するのではなく増強することをサポートすることが機序であることを考えるとイメージしやすいかもしれません。
どれくらいHMBを摂取することが望ましいのかという話しになってきますが、これについては一日に3gが一般的と言われていて、これより多くても低くても効果は低減するという特徴があるので用量や用法をきちんと守って摂取することがポイントになります。

 ■商品からの情報

・HMBとは?

BCAAの中でも一番重要視されているロイシンから作り出させる成分でロイシンからは約1/20しか生成できないそう。

必須アミノ酸だけど、体内で作り出せない成分でロイシンよりもHMBを直接摂取した方が良いそうな。
アスリートも愛用してる体に大事なエネルギー源。だけど摂取が難しいようです。

このHMBを始めて飲料に配合したのが「毎日元気」を開発したアボットさんらしいっ
ちなみに1袋で1200mgも配合してるけど・・・・
・マグロ赤身:120切れ
・卵:33個
・牛乳:8.5リットル
(アボット公式さイトの1.2gを1200mgとして計算)

いやぁこれだけ普通に摂取するのは大変だわ。
(出典:サイト内コンテンツ
[販売終了]明日も元気のレビュー
より抜粋)

プラセンタ

必須アミノ酸含有

プラセンタは、英語で胎盤のことを意味しますが、健康食品などで使用されているプラセンタは胎盤そのものではなく、胎盤から成長因子を取り出し抽出したものを言います。成長因子とは内因性タンパク質のことで、人間が必要とする多くの栄養素が含まれています。

プラセンタはアミノ酸を含有しているため、人間が摂取した際に吸収率が非常に高まり、少ない量でも効率的に吸収することが可能になっています。筋肉の生成に必要なバリンや、ホルモンやコラーゲン、酵素の合成に必須とされるリジンのほか、肝機能の強化に力を発揮するロイシンなどの必須アミノ酸は、体内で合成することが出来ないため、食物などから摂取する必要があります。
これら必須アミノ酸が含まれていることが、健康維持に最適な物質と言われる所以です。
プラセンタをもっと詳しく

黒酢、香酢(食酢)

アミノ酸含有

醸造酢や合成された酢(合成酢)の事。
昔は調味料の一つだったけど、黒酢や香酢はサプリメントや希釈された清涼飲料水にも加工されています。
もろみ酢は泡盛の製造過程で出るもので食酢ではありませんが特にアミノ酸が多いことでも知られて、米や大麦、りんご、ぶどう、他果実、発酵アルコールが原料になっているものが多くあります。もろみ酢ができる仕組みについては、沖縄で摂取されている泡盛を作っていく中で生じる粕に対して圧力をかけることによって液体状にして、そこから成分を抽出したものがもろみ酢になります。

原液で飲むと胃に負担が掛るので薄めて飲むのが通常で、サプリメントの場合は原液をカプセルに入れて加工しています。

黒酢、香酢(食酢)の期待できる効果は、疲労回復、高血圧や肥満改善など。

人間の生命維持に欠かせない必須アミノ酸は、体内では合成されにくいのが特徴です。そのため、食事から不足分を補う必要があります。
アミノ酸は20種類ありますが、体内で十分に合成される11種類は非必須アミノ酸と呼ばれています。残りの9種類は体内での合成が難しいです。
黒酢には、バリンロイシンイソロイシン、メチオニン、ヒスチジンフェニルアラニントリプトファン、リジン、という、スレオニンを除く9種類が含まれています。それぞれの含有量は原材料や熟成期間によって違ってきます。
人間の生命維持、健康維持にとってバランスの良い食材と言えます。
大切なのは、摂取し続けることです。調味料として使ったり、ドリンクとして飲むと良いでしょう。

解説
大きな括りでのアミノ酸の種類やアミノ酸を多く含んだ加工食品はこれ以上に多くあります。
漠然と、健康になりたい・美しくなりたい という願望であれば、アミノ酸を含んだ食材やサプリメントを積極的に摂りましょう。

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