アレッポの石鹸

アレッポの石鹸/aleppo soapコスメ
アレッポの石鹸
アレッポの石鹸/aleppo soap

アレッポの石鹸

出ました アレッポの石鹸。
かなり気にはなっていたのですが存在だけで詳細は全く知らない状況だったところ、海外Wikiにはしっかりとした情報が掲載されていたので、レビューの他にも翻訳して歴史や概要を一緒に知っておきましょう!

アレッポの石鹸(月桂樹の石鹸,シリア石けん, savon d’Alep とも呼ばれます)は、シリアにあるアレッポ市から名前が来ているハンドメイドの硬い石鹸です。
アレッポの石鹸は、カスティーリャ石鹸(オリーブオイルと水酸化ナトリウムからできた良質の固形石鹸)に分類されています。月桂樹油が含まれているのが特徴です。

アレッポの石鹸の歴史


アレッポの石鹸の起源は不明です。ただ、エジプトの女王であったクレオパトラやゼノビアがアレッポの石鹸を使っていたことなどが伝えられています。一般的にアレッポの石鹸は、レオヴァント地方(アレッポはレオヴァントの主要都市)発祥であるとされ、第1次十字軍(11世紀末)の時代の後に、西から西へと伝わっていったと考えられています。

こうした主張は、アレッポの石鹸が初めてヨーロッパで作られたのが十字軍の時代(11‐13 世紀)の直後であったという主張に基づいていますが、すでに紀元前のローマではアレッポの石鹸がすでに知られていたという主張や、Zsimos of Panopolis(エジプト人の作家・錬金術師)による書物の中で紀元前300年頃にすでにアレッポの石鹸が存在していたという思われる記述もあるので、実のところ定かではないのです。

近年では、多くのアレッポの石鹸(特に月桂樹油が16%以上含まれているもの)がヨーロッパや東アジアに輸出されています。

アレッポの石鹸の製造プロセス


伝統的なアレッポの石鹸は、'ホットプロセス'という製法によって作られています。
最初に、オリーブオイルが水とアルカリ液(石鹸の原材料)と共に地下タンクに運ばれます。地下タンクの下にはそれらを沸騰させる火が焚かれています。3日間にわたって沸騰され、オイールボイルが水とアルカリ液に反応して濃い液体石鹸が出来上がます。

このプロセス後に月桂樹油が加えられ、その混合物は地下タンクから取り出され、大きなパラフィン紙に注がれます。この時点で大きく緑色の平らな塊と成っていて、1日冷やされることでさらに硬化されていきます。石鹸が冷やされている間に、木の厚板を足につけた労働者が石鹸の上を歩いて石鹸の厚みを均一にしていきます。

石鹸はその後、立方体に切断されます。切断された石鹸は、写真のように石鹸が空気に最大限にされされるように、少しづらして山積みされます。

山積みして十分に乾燥された石鹸は、地下室に入れられて6ヶ月~1年ほど寝かされます。この期間に、石鹸はいくつかの化学変化を起こします。石鹸に含まれる遊離アルカリ(ホットプロセス時に油と反応しなかったアルカリ)が空気と反応してゆっくりと分解されていきます。

石鹸の水分も減少して、石鹸が硬く長く持続するのにつながります。そして最後に、石鹸の表面の色が薄い金色に変わっていきます。(内側は緑色のままです)

近年のアレッポの石鹸は上記のような伝統的な製法ではなく、'コールドプロセス'と呼ばれる製法によって製造され、オリーブオイルや月桂樹油のみならず、ハーブやエッセンシャルオイルが含まれています。

アレッポの石鹸の材料

伝統的なアレッポの石鹸は、オリーブオイル/月桂樹油/月桂樹ベリーオイル//アルカリ液 が材料で、中でも月桂樹ベリーオイルの相対的な濃度(一般に2%~20%)によって石鹸の品質とコストが決まっていました。
20世紀になると、コールドプロセスと呼ばれる製法が導入され、アレッポの石鹸を作る職人は様々なハーブやエッセンシャルオイルを新しく成分として加え始めました。
ちなみにアレッポの石鹸は環境に優しい生分解性です。(微生物によって生分解されることで、水や二酸化炭素などの無機物になった状態で河川に流れていく)

アレッポの石鹸が持つスキンケアの特性

アレッポの石鹸は、洗顔料/シャンプー/フェイスマスク/シェービングクリーム/乳児用石鹸 などとして日常的に使用されています。

アレッポの石鹸が持つクレンジング作用や抗菌作用は全ての肌のタイプに適してますが、特に乾燥/にきび/湿疹/乾癬(かんせん) といった肌トラブルを抱える人にオススメです。
また、低刺激/防腐剤無添加/無香料/無添加なので赤ちゃんの肌にも安心して使うことができます。
(引用:[2017年3月 Beautiful skin] より)

■関連する石鹸

・マルセイユ石鹸
・ナブルス石鹸
・ヴィーガン/ベジタブル石鹸

via:[wikipedia] / translated by sirokuma / edited by nao

解説
尚、引用部分を除き英語にはなってしまいますが、wiki主体ですので真偽に関わる出典元も当然掲載されています。気になる方はチェック(google翻訳)してみてください。

アレッポ石鹸を使って評価

今回はアデル・ファンサ社製の「アレッポの石鹸」を楽天の麦心さん経由で購入しています。

商品名メーカー/ブランド/シリーズ
アレッポの石鹸 ノーマル(株)アレッポの石鹸/アデル・ファンサ社
価格送料
2041円(税込)無料
お試し送料
定期初回定期回数
セット内容/お試し
90:10 ノーマル/200g×3個
期待効果/ジャンル
[catkiji]
サブジャンル
[tagkiji]
備考/特典など
オリーブオイル:ローレルオイルの比率によって3種類あります(価格も異なる)

30代 混合肌が試す

使用者プロフ(使用時)はるくんママ/トータル実績数[postsNumber name=”はるくんママ”]件/30代/主婦
肌質混合肌
備考良く使うコスメはファンケル

アレッポの石鹸って初めて知りました。公式ホームページを見ると、しっかり説明がされているんだけどシンプルな作りなので見やすいです。
口コミを見てみないと、評判が分からないな~と思ってインスタグラムで検索をかけてみました!すると、かなり良さげな感じ!!石鹸の第一印象がこの地味な茶色なので、あんまり好印象ではなかったんですよね…。でも、凄く良いと書いている方ばかりなので期待して使ってみました☆

アレッポの石鹸

アレッポの石鹸

かなり大きめの石鹸で、粘土臭いような油臭いような・・・結構臭いが強いです。でも、香料は入っていなくて石鹸素材である、オリーブオイル、ローレルオイル、苛性ソーダ、水の臭いだそうです。ここは人によって好き嫌いが分かれそうだなー。お風呂場に置いていたら、脱衣所まで臭うくらい強めですから。でも、慣れれば大丈夫かな?という感じです。

アレッポの石鹸を泡立てる

アレッポの石鹸を泡立てる

泡を立ててみると、粗めの泡がモコモコ出来ました。濃厚という訳ではないので、濃密なクリームのような泡が好きな方はご注意を!
石鹸自体の臭いが強めだけど、洗った体に臭い移りすることは全くありませんでした。また、体の汚れをスッキリ落としてくれるのに、そのあとの肌がしっとりするんです☆これはビックリしました☆口コミで見た良い評判が本当だった~と実感出来ましたよ!
体を洗って湯船に浸かると、今までのダヴのボディソープよりも水をはじくはじく♪そこにも驚きました。
入浴後は、お肌がサラっとしてスベスベになっています。肌の触り心地が凄く良くなりました。

石鹸が少し溶けやすいかな?と感じたんですが、なるべく乾燥させて使い続ければ大丈夫だと思います。
石鹸ってだいたいスッキリ落ちるイメージですが、それに加えて本当に潤い感があったので使い心地には満足出来ました!

色々使ってみて

臭いがどうにかならないかな~ということ以外は、満足出来ました!
公式ホームページを見てみると、赤ちゃんにも使えるということだったんですが、目に入ると痛いとも書いてあって。1歳の息子に使ってみたかったけど、目に入ったときのことを考えると怖くて使えませんでした。

体を洗うのは、今やボディソープ派が大半を占めているかもしれません。そんな中、汚れを落としながら潤いが保たれるアレッポの石鹸は一度使ってみても良いんじゃないかな?と思えました。
私は初めて使ってみましたが、これは使い続けるのもアリだ!と思えるくらいでした。親戚に石鹸派の叔母がいるので、プレゼントしたくもなりましたよ。
ボディソープでも石鹸でも、デリケートゾーンを洗う時に沁みることがあるんですが、これは全くそんなことありませんでした。目にも沁みなければ良いのにな~。
アトピー肌の方も使えるみたいなので、お肌が敏感な方にもオススメです。
顔の保湿に意識が向きやすいですが、体も乾燥するので今からの季節重宝出来ると思います☆

成分から観るアレッポの石鹸

アレッポ石鹸の成分

アレッポ石鹸の成分

オリーブオイル / ローレルオイル /  / 苛性ソーダ

翻訳やママさんでも触れていますが、成分は超シンプル!
先述した通り、近年では他にもハーブが配合される場合もあるようですが、こちらの「アレッポの石鹸」は伝統的な種類です。

・主成分に石ケン素地を構成する成分(油脂)のオリーブオイルと油月桂樹油=ローレルオイル。
・Phを調整するアルカリ剤は苛性ソーダで水酸化Naと同意。
・それと水によって今回は固形石鹸が形成されているようです。

苛性ソーダは強めのアルカリ性ですが、基本的に中和されているので苛性ソーダ自体は残っていません。

今回の石ケン素地はアニオン界面活性剤となり、一般的な固形石鹸と同じく洗浄力や泡立ちが高くなっています。
シャンプーとしても利用できますが、各植物油が配合されているとはいえ、シリコーンが配合されていないので植物油の配合比率によっては髪がキシむ可能性があるので慣れが必要になるかもしれません。

各植物油は石ケン素地を構成する成分の役目と共に機能性成分(美容成分)となるのでかなり贅沢。
肌を柔軟かつ保水するエモリエント効果に優れ、この増減によって肌刺激や肌質への用途を調整していますね。

本来市販されている一般的な固形石鹸には、保湿の為に別途グリセリンなども配合される場合が多いのですが、今回はこれらのオイルだけで十分なのでしょうね!

においについては香料にも使われる月桂樹油とみて間違いないです。

尚、ママさんは息子への使用を躊躇していましたが、4つの成分だけアレルギーの可能性も低く、各無添加ですので他製品より安全度は高いでしょう。(目に入ったらもちろん洗い流して下さい。)

アレッポ石鹸を観てみる

数値評価

・複数使用者の場合は平均値を掲載。
・商品使用による副作用/白斑などの肌トラブルはありませんでした。

■テクスチャー
洗顔
アレッポの石鹸
泡立ち
[0]少ない⇔モコモコ[10]
香り
[0]無臭⇔強い[10]
質感
[0]さっぱり⇔しっとり[10]
評価数値(0-10/弱強)789
■総合評価
アレッポの石鹸の総合評価

アレッポの石鹸の総合評価

期待値/総合評価平均
アレッポの石鹸
保湿エイジングケア美白肌への優しさ
評価数値(0-10)9009
解説
保湿力が抜群との事で今回はクリームなどと同じように評価してみました。
洗顔としての保湿力ですので、化粧水やクリームのお手入れは行って下さい。

相場と効果の違い

オリーブオイルとローレル(ローリエ)オイルの比率でも価格が変わるのですが、英語圏の方でもだいたい相場は同じくらいでした。
余りにも見た目が違ったり、価格が安い場合は怪しいですね。

今回使用したのは90:10のノーマルタイプです。
オリーブオイル含有量が多い(だいたい90%以上の場合)は比較的価格が安く、含有量が多いほど敏感肌向けで、ローレルオイルが多いほど価格が高くなり、油性肌寄りの方に向いた洗浄力の高い製品になっています。

ちょっと手間は掛かりますが、クエン酸とグリセリン、水or酒を混ぜてヘアケア用のクエン酸リンスとして利用する事もできます。

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口コミ

こちらはインスタグラムより転載。

ピジョンの泡ベビーソープの買い置き分もなくなって、息子用にどんな石鹸を使おうかと考えた結果… 今更ながらアレッポの石鹸デビュー☆ 黄色いお店で働いてたから、存在は知っていたけど… 顔も体も髪の毛も、この石鹸で全部洗えるんだって!! 顔、体は洗い上がりさっぱりなのに、ちゃんと潤いもあって良い感じです♡♡(∩´∀`∩) 息子は頭も体も全身これ一つで洗っちゃってます♪ 私も一緒に髪の毛もこれで洗おうとチャレンジしたものの… 2日で断念(*ꆤ.̫ꆤ*) やっぱり石鹸だけじゃキシキシする〜* ある程度ボリュームが出るから、いつもぺたんとしてしまう私の髪質には良いかも?!と思ったけれど、やっぱりやめた!!笑 顔と体にはオススメです(*˘︶˘*).。.:*♡ #アレッポの石鹸 #エキストラ #1歳9ヶ月 #男の子

mori ta-yaさん(@_ayaya_242)がシェアした投稿 –

最近買ってよかったもの。 アレッポの石鹸。 オリーブオイルと月桂樹オイルだけでできた、合成界面活性剤が入ってない石鹸。 頭も体も顔も洗えます。頭から始まって全身洗えばいいのでめちゃくちゃ時短! そしてお風呂場がスッキリします。 ボデーソープ、シャンプー、リンス…といろいろなケースが並ぶのも、中身をストックするのも、シンプルじゃないなーと感じてたので、 一本化できて大満足です。 リンスしなくても髪はサラサラです◎ いろいろ類似品あるようですが「アレッポの石鹸」という名前のを使ってます。 ノーマルタイプは一個500円、わたしはエキストラタイプの800円のを使ってます。 二人で使って一個で2ヶ月は持ちます。 最近の自分の中での大ヒット。

おふみさん(@ofumi_3)がシェアした投稿 –

解説
ハンズなど百貨店でも販売しているので、是非。

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口コミ

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